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コスモスが咲く季節に・・・

JOSUI


 最近、今日のランチは何にしようか、そして夕食はどうしようかと悩むことが多い。洋食も食べたいし、和食も食べたい。また、刺激を求めて四川料理を食したいと、色々と悩んでしまうのである。ただ、「密」にならぬ食事処を選ぶ必要があるので、その選択肢は当然ながら狭まってしまう。

 10月というのに、雲ひとつない晴天である。霞んでいるが、太陽光に当たりながら取材をすると、30分ももたない。マスクを装着してシャッターを切っていると、猛暑の夏と同じく汗が吹き出してくる。水分を取らねば、頭がぼーっとして、熱中症になりはしないかと、冷たいお茶を飲む。

 先日から熊本県北部を中心としてコスモスの咲き加減を見回っているが、菊池川沿いのコスモス畑はほとんど咲いていなかった。以前より背の低いコスモスばかりのようで、風に靡くコスモスを下から仰ぐのではなく、上からベタ撮りするような可愛らしいコスモスの花が咲くようである。

 山鹿市鹿央町支所付近の畑も見に行った。以前は、これ以上美しく大輪のコスモスは見たこともなかったが、今年は畑を耕してあったものの、コスモスの姿を見ることは叶わないようだった。とても残念だが、咲くのはいいが、その後の畑全体のメンテナンスが大変なのかもしれない。

 赤、白、黄、紫、ピンクと、コスモスの花びらの色は様々だが、柔らかで藻のような細い葉に包まれたコスモスの花々を撮るのは、とても楽しくもあり、時には油絵のような写真が撮れることもある。調子に乗ってアーティスティックに撮ろうと背伸びをすると、撮像を見て苦笑いするのである。

 蛇足ながら、コスモスを「秋桜(あきざくら)」と漢字で書くのは、山口百恵の歌「秋桜(コスモス)」がヒットしてから、よく使われるようになったという。勿論、外来種なので最初から漢字の呼び名は無かったはず。しかし、和名は日本人らしい季節感のある素敵な比喩的名称になっている。

 因みに、コスモスの語源は、ギリシャ語の「KOSMOS」に由来し、宇宙のコスモスもまた同じ語源のようだ。ギリシャ語では秩序、美、調和などを意味するようだが、海外の写真愛好家のグループでコスモスの写真をアップすると、思いの外、食い付きが良いのが理解できたように思える。


▼半高山(熊本県玉名郡玉東町)の花々
※オールドレンズ20mmを使用
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写真・文責:西田親生

       

  • posted by Chikao Nishida at 2021/10/8 12:00 am

情報共有の落とし穴・・・

◎記事と写真は関係ありません

JOSUI


 企業において、役員と中間管理職、中間管理職と社員との情報共有(経営機密情報を除く)は、必須。更に、公正中立たる監査役の監査機能が働くことが前提となる。しかし、間に入る人が多ければ、伝言ゲームのように情報が歪んだり枝葉が付いて、社員全体へ共有されることはない。

 役員は中間管理職へ経営ビジョンをしっかりと伝え、ミッションを実行させることが責務。管理職は部下に対して、そのミッションを更に噛み砕いて理解させ、実績を積み重ねるのが仕事。よって、厳格なる監査、且つ、公正中立なる環境下で情報共有がなされるのが理想となる。

 デジタル時代となり、電子メールやSNSを通じて文字による情報共有は日常的になっているが、文字だけでは各ミッションが100%伝わるはずはない。よって、管理側は、読解力、判断力、実行力に格差ある社員全てに対して、ガラス張りの状態で、正確な情報伝達をする重責がある。

 本来ならば、役員であろうが中間管理職であろうが、その他社員であろうが、情報共有に関してはフラットな関係を維持し、上から目線の高圧的な命令ではなく、企業経営の共同作業という意識を持ち、実行に移すべきである。しかし、古き思考回路の企業では、秘密主義を通すばかりで情報共有がなされることはない。

 ミッションを完結することが中間管理職やスタッフの共同作業であるが、ミッションがトップダウンであるのに対して、社員や中間管理職からの進捗状況や結果報告は、ボトムアップであり、特に、野放しの自己申告を常としていれば、何の根拠もない虚偽報告の可能性が高くなる。

 以上のように、企業における情報共有において、トップダウン及びボトムアップの情報共有の手法を間違えれば、その企業は虚偽情報(良からぬ噂話)が蔓延し、管理側と社員、又は、社員同士のリレーションシップは「疑心暗鬼」の底なし沼と化し、正論が通らぬ「死に体」の企業へと成り下がる。

 この時代、誰が偉くて云々という話は実にナンセンスな話。職位は責任の重さであり、偉い云々と豪語する役員やその他管理職は論外となる。重要なことは、「愛社精神」の下に、本気で日々業務に邁進できるか否か。それに気づかず、悪しき慣習ばかりを踏襲している企業は、社員の意識改革どころか、競合他社に対して差別化戦略など実践できるはずがない。

 「企業は人なり」と常々申し上げているように、「ヒューマンウェア」の重要さを無視し、保身だけに走る役員がいるとなれば、これまた論外。低民度の企業では、ボトムアップ時点で同僚を裏切ったり、同僚の失敗を我が身のゲットポイントにすり替える社員が増えるばかりで、企業力は低空飛行のまま、最終的には墜落してしまう。

 要は、企業としては内堀も外堀も、如何に「信頼」や「信用」の牙城を築くかが、重要なポイントとなる訳だ。「情報共有の落とし穴」には、呉々も御用心!!!


▼蝶と花々
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写真・文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2021/10/7 12:00 am

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