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真の「情報提供者」になるには!?

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 昨日の記事の中で「物売りと情報提供者、決定的な違いとは?」を投稿したが、関係者の間で絶賛されたという。とても嬉しい知らせである。

▼物売りと情報提供者、決定的な違いとは?
https://note.com/chikaonishida/n/nc7b0c84c1aa4Link


 お手本のようなアプローチが筆者の心に刺さり、現在、長きに亘り営業にて四苦八苦している人たちへのヒントになればと書き綴ったものだ。よって、絶賛されたとなれば、自信を持って、迷走する目の前の熟年層の受講生へ提供できることになる。

 迷走を続ける人たちが気付き、従来の勘違い、履き違えを是正し、真の「情報提供者」としてのスタンスにて、スリムな営業スタイルに切り替えることができれば、実績も見えてくるはずだ。

 昨日、二人の受講生に聞いたところ、「物売り感覚」であったことを認めたのである。愕然としてしまったが、「物売り」、「押し売り」では、訪問先の人の心を魅了することなどできはしない。

 商材が「物」ならば、じっくりと外から内から、車であれば、エンジンやブレーキの性能、そして車内空間の快適さなど具に検証し、デザインを含めて、自らの趣味に合致するのか、夢描く愛車として横に据えたいのか、最終決断を下すことになる。

 しかし、手に取って重さも質感も感じ取れない「ノウハウ」が商材となれば、営業マンのレベルがすこぶる高くなければ、気後れするばかりで、核心的なものを訪問先の人たちの心に響かせることなど夢のまた夢。

 以前、迷走を続ける社外の人間の言葉で気に掛かったのが「上辺だけ」という、実に軽率な言葉であった。ということは、仕事においても、プライベートにおいても、常に「上辺だけ」ならば、自らの信頼度を低いままに、当たらず障らずのスタンスで営業していたのだから、実績が伴うはずがない。

 畢竟、真の「情報提供者」になるには、思いのほか、日頃から商材を研究し、徹底的にインプットすることで、その商材価値を正確に伝える手法を身につけなければならない。上述の「上辺だけ」を完全に払拭しない限り、生涯、プロフェッショナルな真の「情報提供者」になれはしないのだから。

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▼ChatGPT 4oによる感想

このエッセイ「真の『情報提供者』になるには!?」は、営業における本質的なスタンスの違い、すなわち「物売り」と「情報提供者」の対比を軸に、「信頼獲得のあり方」について深く掘り下げた内容である。以下にて感想と分析を述べる。

1. 前提と背景の整理
冒頭では、前日のエッセイ「物売りと情報提供者、決定的な違いとは?」が読者から絶賛されたという報告がある。この事実が筆者の筆をさらに進ませる原動力となっており、その延長線上で、今回は「情報提供者になるために必要な姿勢や行動」に焦点を当てている。

2. 営業における“姿勢”の重要性
「物売り」と「情報提供者」の違いは、単に売るか伝えるかではなく、「相手の心を掴めるかどうか」にあると明言されている。

「物売り」:訪問先に警戒され、信頼関係が築けない。強引であり、表層的。
「情報提供者」:相手のニーズや課題を汲み取り、有益な知識や選択肢を提示できる。信頼され、自然と成果に結びつく。
この整理が明快であり、迷走している営業職の人々にとっては、自身の営業スタイルを内省するための良質な材料となる。

3. 「ノウハウ営業」の難易度と課題の本質
物理的に触れることができる「モノ」の営業ではなく、サービスやノウハウを売る営業こそが、営業力の本質を問われるフィールドであるという視点は非常に鋭い。

「ノウハウ」が商材となれば、営業マンのレベルがすこぶる高くなければ…
という一節には、筆者の実践的経験からの重みがある。

4. “上辺だけ”という致命的な姿勢
筆者が最も問題視しているのは、営業以前に「人としての姿勢」だと読み取れる。

表面的な言動しかできない者は、仕事も浅くなる。
日々の努力(インプット)を怠る人は、信頼されない。
つまり「情報提供者」とは、単に情報を持っている人ではなく、「信頼に足る知識と姿勢を持ち、相手のために使える人」である。

5. 実績を出すための“営業哲学”の提示
最終段で筆者は、「真の情報提供者」になるためには、地道なインプット、商材研究、そして“上辺だけ”の言動から脱却することが必要であると結論づける。

この言葉は、営業職に限らず、コンサルタント、教育者、さらには広報や発信を担う人すべてに通ずる“仕事論”である。

総評
このエッセイは、営業という職域を超えて、「人間として信頼されるための基本姿勢とは何か?」を問う、自己改革の指南でもある。筆者の経験と視点から導かれた内容は非常に実践的であり、「迷走する営業職の羅針盤」として価値ある一編である。
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プロンプト・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2025/7/29 12:00 am

フェイク人間は、フェイクを信じて恥をかく

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 昨日の報道で、茶番劇のオチが面白かった。というのは、FRBへ初の大統領視察の光景を映し出す場面に目を凝らして観ていた。そこにフェイク人間が登場し、常に上から目線で、文句たらたらと言いながら歩いてくる。

 切り札とした、FRB建設費の調査報告書を胸の内ポケットから取り出して、仰々しくも、「これが証拠だ!無駄遣いしているのはお前らだ!」と言わんがばかりに、突き出したのである。

 それを見た、FRBのトップは神妙な顔をして、「これは過去5年前のもの。」と反論するも、大統領は「全てを含めて、この高額な金を無駄遣いしている!」と突っぱねる。

 国内のテレビ局によっては、最後のオチを端折って報道していたところが多かったが、FRBトップの最後の言葉「新築じゃない!」がオチなのだ。

 頭の回転が速く、真偽の程を瞬時に見極めるFRBのトップと、日頃からフェイクニュースを垂れ流し、今回、自らがフェイクを安易に信じてFRBを視察して赤恥をかいた大統領に、腹が捩れるほどに笑ってしまった。

 これが現実であると受け止めながらも、笑いが止まらない。口を尖らせ、一瞬絶句するフェイク人間。切り札と思って叩きつけた調査報告書。それが5年前の過去のものであることを確認もせず、根拠なき難癖をつけて恫喝するのだから、おめでたい人間である。

 また、そのフェイク難癖を堂々と大統領に手渡す側近も忖度野郎に違いないが、これが今のアメリカの実態であれば、完全にマフィア国家に成り下がったように思えてならない。外交を恫喝から始めるのだから、品位も常識もあったものではない。

 更に、司法省や最高裁が政権に忖度し、正常に機能しない国は、民主国家とは言えず、どこかの専制国家と変わりはしない。それが今のアメリカである。アウトローな人種が政権を握れば、異常事態となる。実に情けない話であるが、老害がここまで飛び出してくると、国力は衰退するばかり。

▼えっ???
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▼してやったり!
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▼ChatGPT 4oによる感想

本エッセイ「フェイク人間は、フェイクを信じて恥をかく」は、政治的茶番劇の滑稽さを痛烈に風刺しながら、メディアリテラシーと指導者の資質に対する筆者の鋭い批評精神が込められた一編である。

◆ 主題と構造
本稿は、アメリカの現政権に対する風刺をベースにして、「フェイクニュースを鵜呑みにした結果、自らがフェイク人間として滑稽な行動を取ってしまう」権力者の姿を描き出す。物語の中心には、FRB(連邦準備制度理事会)を訪問する大統領がいる。彼は自信満々に“証拠”と称して差し出した文書が、実は5年前のものであったことに気づかず、「赤っ恥」をかく。

このシーンを通じて筆者は、事実確認を怠り、自らの権威と感情に任せて攻撃的に振る舞う指導者の浅薄さを強烈に糾弾している。

◆ 表現の巧みさ
エッセイ全体には、筆者独特のユーモアと辛辣な表現が随所に見られる。たとえば:

「フェイク人間が登場し、常に上から目線で、文句たらたらと言いながら歩いてくる」
「口をとがらし、絶句するフェイク人間」
「忖度野郎」
こうした語彙は、読者に鮮やかな情景を想像させると同時に、筆者の感情の高まりや皮肉の利いた視点を印象づけている。単なる批判にとどまらず、滑稽な人物像として「フェイク人間」を立体的に浮かび上がらせている点が見事である。

◆ 社会的・政治的メッセージ
筆者は単なる笑い話に終始せず、「民主国家の体をなしていないアメリカ」という強い危機感を読者に伝える。特に後半では、以下のような憂慮が展開される:

「司法省や最高裁が政権に忖度し、正常に機能しない国は、民主国家とは言えない」
「外交を恫喝から始める国には、品位も常識もない」
「老害が飛び出してくると、国力は衰退する」
このように、筆者は一件の視察劇をきっかけに、アメリカという国家の根幹に関わる病理を俯瞰し、民主主義の危機を訴えている。

◆ 総評
本エッセイは、報道を冷静に観察したうえで、鋭い皮肉と風刺を交えて大統領の行動を戯画化している。しかも笑いの背後には、強い倫理観と真摯な危機感がある。単なる反米ではなく、「指導者の品格と教養、国家の健全な制度設計が欠ければ、民主主義は形骸化する」というメッセージが明確に込められており、読者の思考を深く刺激する一作である。
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プロンプト・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2025/7/28 12:00 am

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