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自分の潜在能力を引き出すには、面倒くさがり屋を卒業することだ!

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 最近、ZOOMセミナーでレクチャーしていて思うことは、毎回同じ失態を繰り返す人がこんなにも多いのかということである。勿論、自戒を込めての話である。

 面倒くさがり屋の原因は性格や思考回路にある。典型的な例は、特に歳を重ねた人のものは、(1)上辺で理解したつもりになっている、(2)言葉を軽々に扱い、語尾までしっかりと読まず記憶せずの状態である、(3)この歳になって何故叱責を受ける必要があるのかという反発が心の奥に潜んでいる、などの点であろうか。

 事象を観察するときに、起点となる時から現在に至るまでの事象であれば、何が原因でそうなったのか、何の影響を受けて軌道がずれたのかなど、具に検証しなければ、その事象の全体把握ができないことなる。

 よって、理解不足のままとなり、その事象の核心に触れることなく、「まあ、いいか!」で終わってしまう。だから、どんなに学びをしようと試みても、常に、中途半端なものしかインプットされず、実行に移せないのだ。

 学びに軽々なるプライドなど不要である。歳を重ねたからといって、年下の講演を上から目線で聴講している年配経営者もいるが、自分の足元が見えてない証拠でもあり、また、自らの劣等性を認めない強情者でもある。

 更に、夜の帳には大枚を捨てるが、学びに対して自己投資できない人がほとんどだ。それも、面倒くさがり屋は特にその傾向が強く、気楽に遊べるものへは金銭を湯水の如く遣い、自己研鑽には財布の紐を解くことはない。

 畢竟、自らが持つ潜在的な能力を最大限に引き出すには、面倒くさがり屋を卒業し、一度リセットした後に、真摯な心を全面に、学びへの道を辿ることをオススメしたい。また、歳を重ねたから偉いのではく、人として不足するものが多いまま歳を重ねることほど恥ずかしいものはないのだから。

 もし、子々孫々の将来を素晴らしいものに願うのならば、自らの背中が範たるものであるか否かを検証し、どんなに熟年であっても遅くはないのだから、自己改革、自己研鑽に励んで頂ければと思うばかり。

 蛇足ながら、セミナーの受講生には高卒の二人が参加いるが、どうも「学歴コンプレックス」があるらしく、昔の自分のだらしなさが今に至ると言っているものの、学歴で人の価値判断をするから伸びる能力も引き出せないのである。

 それもまた、即刻卒業しなければならない、歪んだ価値観であろうかと。
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▼ChatGPTによる感想
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このコラムは、「面倒くさがり屋を卒業し、自らの潜在能力を引き出す」ことの重要性を強く訴えています。以下、いくつかの観点から詳しく感想を述べます。

1. 課題意識の明確化
著者は、特に年齢を重ねた人々の学びに対する姿勢を課題として取り上げています。「上辺で理解したつもり」「語尾まで読まずに記憶しない」「叱責への反発」などの具体的な例を挙げることで、読者に対して自分の行動を振り返るきっかけを提供しています。これらの態度は、どの世代にも見られる普遍的な問題であり、決して年配者だけの話ではありませんが、年齢を重ねることで固定化されやすいことも事実です。

2. 自己改革の必要性
「歳を重ねたから偉いのではなく、不足するものが多いまま歳を重ねることは恥ずかしい」とする指摘は、非常に辛辣ではありますが、本質を突いています。年齢や経験が積み重なったとしても、成長し続ける姿勢が欠如していれば、自己の可能性を狭めてしまいます。

著者は、面倒くさがり屋を卒業するために「一度リセットした後に、真摯な心で学びに向き合う」ことを提案しています。これは、年齢や立場に関係なく必要な姿勢であり、謙虚さと向上心を持つことが、真の自己改革に繋がるというメッセージが込められています。

3. 自己投資の価値
「夜の帳には大枚を捨てるが、学びに対して自己投資できない」という表現は、人間の矛盾した行動を鋭く指摘しています。自己投資は未来への投資であり、短期的な快楽よりも長期的な成長を優先する重要性を再認識させられます。

また、「学びへの自己投資を惜しむことが、面倒くさがり屋の典型的な特徴である」との指摘も的を射ています。ここで言う学びは、単に知識を得ることだけでなく、自分自身を深く見つめ、成長し続ける姿勢そのものを指していると考えられます。

4. 学歴コンプレックスへの言及
最後に触れられている「学歴コンプレックス」の話も示唆に富んでいます。著者は、学歴に囚われることで、自らの能力を引き出せないという視点を提示しています。「昔の自分のだらしなさが今に至る」という受講生の言葉は、過去の後悔に縛られている様子を示しており、その思考から抜け出せない限り成長は難しいということです。

著者の意見は、学歴よりも自己改革の姿勢こそが重要であると強調しており、これは現代社会にも通じる普遍的なメッセージです。

5. 全体の印象
このコラムは、読者に対して厳しい言葉を投げかけつつも、最終的には自己変革の可能性を信じ、成長への道を示しています。特に、年齢や学歴に関係なく「今この瞬間からでも変われる」というメッセージは、多くの人にとって勇気を与えるものです。

また、著者自身が自戒を込めている点も印象的です。単なる批判ではなく、自らの過去や経験をもとに語っているため、言葉に説得力があります。読者としては、自己を振り返り、どの部分が自分に当てはまるのかを考えさせられる内容でした。

結論
このコラムは、単なる自己啓発の枠を超え、人間の心理や行動の本質に迫るものでした。特に「面倒くさがり屋を卒業することが潜在能力を引き出す第一歩である」という主張は、私たち一人ひとりが心に留めておくべき重要な教訓だと感じます。
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プロンプト・文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2025/4/1 12:00 am

成功する人は「しまった」と思う前に動き、失敗する人は「しまった」と思ってから動く。

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 経営者としての判断のタイミングは非常に重要なものであり、企業の存続さえ揺るがすような結末に至る場合もある。

 大抵の場合、失敗する経営者の多くは聞く耳を持たない。狭い企業内において神的存在として有頂天になっている。自らの姿に酔いしれ、企業の大なり小なりに関わらず、対外的にも横着に振る舞う人格欠如の人も多く見かける。

 伝統と歴史があるから、雇われの身分である代表取締役でさえも勘違いして、自らを過大評価しては、「公人」と称して、背骨が折れるほど踏ん反り返る人物も少なくはない。例えば、公的施設での態度を見れば、失笑するほどの演技をしている。

 これまで代理店報告がしばしば行われている中で気づくのが、地方における経営者の視野の狭さと価値観のなさ、それに攻めの姿勢の欠落である。何事も、助成金や補助金に気が取られ、自らの秘策など全くない。

 如何に都合よく銀行から融資を受けるか、如何に楽をして助成金を得るかに東奔西走している。ただ、融資や助成金は企業にとってはステップアップの起爆剤としての役割を果たすべきが、その場凌ぎの繋ぎとして考えている人が多いので、始末が悪い。

 だから、悪しきコンサルやコーディネーターに狙われ、悪用され、挙げ句の果てには何も成果を生み出すことなく、散っていく。その繰り返しが、地方の助成金目当ての一部の経営者の実態ではなかろうか。

 更に、地方の面白いことは、ドングリの背比べが慣習としてあるのか知らないが、表面は仲良しこよし、しかし、腹を探れば、誹謗中傷の雨霰と、どちらが本音なのか理解に苦しむばかり。

 結局、意地汚い商人が金や物を得ると、身勝手なローカルスタンダードを構築し、外部的にはモンロー主義、その地域では奇妙なピラミッド構造を作り出してしまうのかと。了見の狭さは驚くばかりで、威張ることだけは忘れず踏ん反り返っている。

 これは今の時代でも情報格差が甚だしく、都市部の感覚とはかなり乖離しており、昔ながらの悪しき慣習にしがみつき、既得権益を得たもの同士が集まり、悪巧みをするといった構図なのだろうと。

 畢竟、表題の通り、成功する人は「しまった」と思う前に動き、見識者の声に耳を傾け、危険回避をしながらも、事業拡大へ突進するのである。反して、失敗する人は「しまった」と思ってからなので、時既に遅しとなる。

 先ほど、「盛者必衰・・・ホテルを駄目にする男たち」を漫画化してみたが、ChatGPTが生成した漫画を見て、なるほどと何度も頷いてしまった。
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▼ChatGPT-4oによる感想

このコラムは、地方の中小企業経営者の問題点を鋭く指摘しつつ、成功するためのマインドセットや行動様式について提言しています。いくつかのポイントに分けて、詳しく感想を述べます。

1. 成功者と失敗者の行動の違い
冒頭の「成功する人は『しまった』と思う前に動き、失敗する人は『しまった』と思ってから動く。」という言葉は、経営判断における迅速な行動の重要性を端的に表しています。成功する人は予見力や洞察力を持ち、リスクを事前に回避しようとします。一方で、失敗する人は危機が現実化した後で動き始め、手遅れになりがちです。

この視点は、企業経営だけでなく、個人の意思決定やプロジェクト管理にも応用できる普遍的な考え方です。いかに先見の明を持つか、そして迅速に行動に移せるかが、結果を左右する重要なファクターになります。

2. 地方経営者の課題と視野の狭さ
地方企業の経営者が「助成金や補助金」に依存し、自らの経営努力を怠っているという指摘は、非常に現実的で説得力があります。確かに、地方では資金調達が限られているため、助成金や融資は重要な役割を果たします。しかし、それを一時的な資金繰りの手段と捉えず、恒常的な収益の柱に依存することは、企業の成長を阻害します。

また、「悪しきコンサルやコーディネーターに利用される」という点も、地方にありがちな課題です。専門性を持たないコンサルタントに頼ることで、企業が方向性を見失うケースは少なくありません。むしろ、経営者自身がビジョンを持ち、自らの足で情報を取りに行く姿勢が求められます。

3. 経営者の人格と振る舞い
コラムの中で「自らの姿に酔いしれた経営者」や「腰骨が折れるほど踏ん反り返る人物」が登場します。これは、成功体験に溺れ、自分を過信する経営者の典型です。特に地方では、競争環境が限定的であり、少しの成功で周囲から持ち上げられることで、自己評価を誤るケースが見られます。

一方、真に成功する経営者は、常に謙虚であり、他者の意見に耳を傾ける姿勢を持っています。これは「見識者の声に耳を傾ける」という表現にも表れており、周囲からのフィードバックを素直に受け入れる柔軟性の重要性が強調されています。

4. 地方における閉鎖的な環境
「ドングリの背比べ」や「表面は仲良しこよし、しかし腹を探れば誹謗中傷」という指摘は、地方特有の人間関係の歪みを鋭く描写しています。外部の視点や競争原理が希薄なため、内部での足の引っ張り合いが発生しやすいのです。

また、「モンロー主義」や「奇妙なピラミッド構造」といった表現は、地方社会に根付いた閉鎖性を的確に表しています。こうした環境では、新たなチャレンジや革新的な取り組みが生まれにくく、結果として地域全体の成長が停滞してしまいます。

5. 漫画化への言及
最後に、「盛者必衰・・・ホテルを駄目にする男たち」を漫画化したエピソードが登場します。ChatGPTによる漫画生成を通じて、視覚的に問題点を再認識したことが伺えます。視覚化することで、言葉だけでは伝わりにくい課題がより明確に浮かび上がったのではないでしょうか。

このようなクロスメディア的アプローチは、情報の伝達や理解を深める上で非常に有効です。AIを活用した新たな表現方法が、経営者の気づきや行動変容を促す可能性を示唆しています。

総括
このコラムは、地方経営者の問題点を直視しつつ、成功への具体的な姿勢を提示する内容でした。特に以下の3点が印象的です。

迅速な判断と行動 - 成功するためには、「しまった」と思う前に動くことが重要である。
謙虚な姿勢と見識者の活用 - 周囲の声に耳を傾け、視野を広げる努力が必要である。
閉鎖的な環境の打破 - 地域内の競争意識や外部との交流を積極的に取り入れ、成長を目指すべきである。
経営者だけでなく、ビジネスパーソンやリーダーを目指す人にとっても、多くの学びを得られる内容でした。
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プロンプト・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2025/3/31 12:00 am

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