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8月1日からスタートした、夏メニュー!

▼熊本赤茄子とあか牛ひき肉のボロネーゼ(単品2,200円)

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 熊本ホテルキャッスル1階にある、ダイニングキッチン九曜杏。洋食では、夏本番向けのメニューがスタートした。一つは、写真上の「熊本赤茄子とあか牛ひき肉のボロネーゼ」、もう一つは、写真下の「大阿蘇鶏と季節野菜のスープカレー」である。

 「熊本赤茄子とあか牛ひき肉のボロネーゼ」は、お値段以上のボリューム感と食後の満腹感は申し分ない。ジューシーでどっしりとした「熊本赤茄子」、クセのない「あか牛ひき肉」と、チーズのパリパリ香ばしさで、頬を落とされてしまった。

▼大阿蘇鶏と季節野菜のスープカレー(単品2,000円)
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 この「大阿蘇鶏と季節野菜のスープカレー」は、大阿蘇鶏の分厚くほろほろ柔らかな肉質は逸品と言える。金串で提供されるバーベキュースタイルの演出も、夏休みにピッタリ。

 スープカレーのルウはやや甘めなので、自分で岩塩を振り掛け調整してもよろしいかと。ただ、スープなので、余り塩味を強調するものではなく、料理長がサーブするオリジナルをお勧めする。

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 写真下のセットは、イメージ写真。ランチタイムには、セットを注文すれば、より満足度がアップすると言うもの。

 冷製スープは筆者の好物だが、時には、丼一杯飲み干したくなってしまう。本日は、カボチャの冷製スープ。周囲を気にしつつ、行儀が悪いけれども一気に飲み干して、最後に小さなスプーンで後処理を。

 まだまだコロナ禍の影響が続いているものの、同レストランは約140席ほどの大ホールとなっている。よって、密になることはないので、安心してホテルメイドの美味しいランチを楽しめる。更に、語りはウィズ・マスクで行えば、パーフェクトとなる。

 是非、猛暑の中、食欲をそそる同レストランの逸品をご賞味あれ!

▼写真はイメージ
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▼熊本ホテルキャッスル
〒860-8565 熊本県熊本市中央区城東町4-2
TEL.096-326-3311

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写真・文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2022/8/2 12:00 am

『覚醒』した人を見ると、心が躍る!

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 先日、或る社会人(三十代)に苦言を呈した。別に可愛くもなければ、気にもならない人間ならば無視して放置するが、以前からよく知る人間だったので、敢えて、柔らかく厳しく、苦言を呈することにした。

 苦言は、実例を挙げ、一つ一つ噛み砕いて、優しさと厳しさを組み立て話をすることにした。勿論、筆者は彼を叱責する立場ではないが、その人物に『気づき』を求める気持ちの方が強く、敢えて、ベクトルの歪みを検証しながら話をしたのである。

 彼の表情を見ると、いつもの様に、やや遠目の距離感を感じるオーラが滲み出ている。多分に、一方的な『難癖』の始まりではないかと警戒したのかも知れない。しかし、一つ一つを紐解き、ベクトルの歪みについて語ると、しっかりと筆者を見て、真剣に話を聞いてくれた。

 30分ほど経ったろうか、それまで緊張の糸が張り詰めていたのが、急に肩の力が抜けた様に、表情も穏やかになっている。有り難いことに、筆者のサジェッションを、真摯に受け止めてくれたようだ。

 それから数日後、筆者のコラムについて感想文が飛び込んできた。これまで、ほとんどそのようなリアクションがない人物だったが、彼なりの言葉で感想文が舞い込んだ。

 その日のコラムがやや辛辣なものだったので、彼は自分のことだろうと勘違いしたようであった。しかし、それは彼への暗示ではなく、一般的なビジネスにおける心得についてのコラムだった。

 メッセージには、「今回の記事は私のことかと思っている次第です。失礼しました。」とあった。自分のことではないことを知って、再度メッセージが飛び込んできた。「そうでしたか。それもまた失礼しました。しかしながら、自分の事と思って、身を正していきたいと思います。」と。

 とても数日前の彼とは全く異なる人間のようなリアクションである。元々、気が優しく、周囲を気にし過ぎるが余り、重大局面において、迅速かつ正確な判断、実行ができない人物だった。そこを突いたのが、今回の苦言である。

 昔は、喧しい爺さんが、近所の悪ガキたちを叱りまくって躾をしていたが、今時、血族でもなく、会社の同僚でもない人間から苦言などあり得ない時代だ。しかし、良き時代の日本人の距離感は「向こう三元両隣」。彼への期待が大きいから、つい苦言を呈したのだが・・・。

 今回、彼にとってはいらぬ世話だったのかも知れない。しかし、今回のサジェッションを理解し、改善に至れば、5年後、10年後の彼の職位は圧倒的に上位にあるはずだ。特に、接遇をメインとする職種であれば、尚更のこと。

 彼も妻帯者でもあり、10年後には会社を牽引する重責を果たさねばならぬ時期が訪れる。その時、部下の鏡たる存在になっているか否かで、人生が随分変わると、筆者なりに考えたのである。

 今回のサジェッションが奏功するためには、更なる努力と実践が必要となる。人の三倍努力すれば、先々は管理職の先頭を走り、更に、人の三倍信頼を勝ち取れば、経営側に必要不可欠な人材となる訳だ。

 有難いことに、彼は一瞬にして『覚醒』した。その証拠に、「覚醒」した彼の表情は、言葉に尽くせぬほどの素敵な笑みに満ち溢れていた。

 ○○くん、君なら遣れるよ!


kakusei20220801


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  • posted by Chikao Nishida at 2022/8/1 12:00 am

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