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ZOOM会議の利便性を再認識!・・・今の時代、意思疎通を図る最高のツールとなる。

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 昨日、当社正規代理店(博多)とZOOMを利用し、1時間半ほど会議を行った。同担当者の元気な様子が窺い知れ、且つ、ガラス張りにて情報交換ができるところが、素晴らしい。

 当社のICT教育の一環として日々活用しているのが、ZOOMとFacebookグループ(非公開)であるが、代理店とのコミュニケーションツールにもZOOMは欠かせない。

 その他、SNSやSMSなども補完的に使用するものの、上の二つのツールのジョイントがセキュリティも高く、意図したことが、ダイレクトに伝わるのである。

 先ず、当社から会議資料(PDFファイル)をFacebook上にアップしておく。勿論、非公開であるので、同担当者はいつでもダウンロードもでき、会議前の予備情報がインプットされる。

 さあ、これからZOOM会議スタート。筆者はMacBook Proの複数デスクトップを移動しながら、共有画面にて説明を続ける。ポインターやその他お絵かきツールにて、説明する部分を指差し、丁寧に解説ができる。

 Macのデスクトップは、所謂、自分の作業用デスクであり、それも、複数台のデスクトップ設定が可能なので、ありとあらゆる解説が可能だ。加えて、Keynoteを使えば、リアルタイムに臨場感溢れるプレゼンも可能となる。

 1時間ほど説明を行い、残りの30分は質疑応答の時間とした。やはり、電話やメッセージの交換だけでは伝わらないもの、伝わってこないものが、全て手に取るように把握できる。

 特に、博多の正規代理店の担当者は、レスポンスが素早く正確である。こちらの超特急の展開にも、楽々ついてきてくれる。分からぬことは、すぐさま質問してくれる。だから、話が前に前に進む訳だ。

 これから定期的にレクチャー会を含めた会議を行い、活動している当社正規代理店(博多)と同(熊本)の各担当者が覚醒し、新たなクライアント掘り起こしに動いてくれればと期待している次第。

 早速、本日の会議録画を、Facebookグループ(非公開)へアップすることにした。流石に、博多の代理店は既読となっており、しっかりと復習方々閲覧してくれていたのであった。

 この姿勢が、『進化』を齎すのであるが、全担当者のスキルアップは、まだまだ時間が掛かりそうな気配。しかし、ZOOMでの会話は実に楽しいものである。コロナ禍の賜物の一つが、このZOOMなのだろうと。

 これを機に、じわじわと「西田親生のICTプロ並みセミナー」が九州一円に浸透し、更に九州圏外にも拡大し、迷走したり困っている店舗や会社のお助けマンになれることを願うばかりとなる。

 手前味噌ながら、筆者のパソコン歴40年、ICT歴27年の、アーティスティックなワークスタイルをご体験あれ!

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写真・文責:西田親生

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2022/8/4 12:00 am

『(出入り)業者』と発する人に違和感。fifty:fiftyの関係が、今の時代である。

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 社会人となり、初めて違和感を持った言葉の一つに『業者』と言うものがあった。前職は新聞社であったので、仕事面で優位な立場にあったことは否めない。ただ、訪問先にて『業者』という言葉が連発されると、鳥肌が立つほど不愉快になったものだ。

 それから起業した筆者だが、1990年からの草創期はCGシミュレーション動画に着手。県内、九州を席巻するほど、圧倒的にその分野は強かった。そして、1995年にインターネット着手。そこで『業者』という言葉をよく聞くようになったのである。

 基礎自治体や学校の打ち合わせ会議で足を運べば、『業者』の連発。また、宿関連の経営者と話をしていても『業者』という言葉が噴き出した。すこぶる横柄極まりないと感じたものだ。

 ここで、『業者』の意味を調べることに。『業者とは、商工業などの事業を営んでいる人』とある。よって、基礎自治体や学校の教職から見た『業者』を、宿などの一般企業の経営者が『業者』と言うのは、果たして正解なのか。(自分たちも『業者』なのだから)

 多分に、宿からは『出入り業者』を略して、『業者』と呼んでいるに違いない。これは上から目線の表現に思えてならないが、人間はどこかで他人と比較して優劣をつけたくもあり、優位な立場での物言いなどは、どう逆立ちしてもフラット思考とは言えない。

 また、講演会の講師を依頼された時に、講演にて「出入り業者の人たちを、業者と言って見下すような表現は好ましくはない。何故なら、出入り業者の方の息子や娘が結婚式を貴方のホテルで予約されれば、それは大切なお客様になってしまう。せめて、『業者さん』と呼ぶべきだ!」とよく言ったものだ。

 それから数十年経つけれども、やはり、今でもカントリーサイドに足を運び入れると、『視野狭窄』というか『燕雀知らず天地の高さ』というか、初めてお会いする経営者が、無意識の内に『業者扱い』を当然のように行なっている。先日など、予定していた会議を、当日現地ドタキャンされた。これには驚いた。筆者が一番嫌う『出入り業者扱い』的な差別である。

 これが、『厚顔無恥』なる人の『立ち位置』であろうかと。日頃から当然のように言葉に発する『(出入り)業者』。しかし、オフィスを訪ねてくる人たちを、全てそのような眼で見ていることの恥ずかしさもないところが、何とも、その経営者を痛く感じてしまった。

 仕事のマッチングは、双方にメリットがあるところを見出し、合意の下に、契約なりが成り立つ。ところが、初手から上から目線にしていると、とんでもない落とし穴が眼前に。言い放ってしまった言葉や粗野な取り扱いを、過去に遡及して訂正することは不可となり、大恥をかくばかり。更に、事前に渡している資料を持参せず会議に臨むなんぞ、あり得ない。

 この時代、全てにおいて『fifty:fifty』の関係が常識である。昔のように、どっちが上か下なんぞ、無意味なもの。それを、今でも「あ、それは業者に頼もう!」と言ってしまった段階で、横着でもあり配慮のない人間だと思われてしまう。特に専門知識に長けた『業者さん』ならば、後々赤恥をかくのは必至となる。

 人は、どこかで差別したり、優越感に浸ることへの心地良さを求めているに違いない。極論ながら、人種差別もジェノサイドも絶えない世界が存在するのは、人の悪き本能によるものだと考える次第。

 大事なことは、皆平等であること。自分ができないことを依頼する相手は『業者さん』であり、決して『出入り業者』とキツく言い放ち、粗野に扱うものではない。そんな低民度な考えで人に接していると、必ず、大火傷をするに違いない。御用心、御用心。

▼菊池川と山鹿大橋(熊本県山鹿市)
kikuchigawa20220803


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写真・文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2022/8/3 12:00 am

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