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ザ・夜食・・・青の洞窟「カルボナーラ」

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 頂き物のパスタが大量にあったので、今日の夜食はパスタにした。ずっと気になっていたパスタをいつ食べるかを悩んでいたので、ゴールデンウィークのザ・夜食で食してみようかと考えていた。

 しかし、600gが5袋あるので、30人前のパスタ麺が目の前あることに。まあ、パスタ麺は賞味期限が長いので、しっかりと管理しておけば、余裕で30人前を完食できるに違いない。

 昨日、その気になった頭のまま、近場のセブンイレブンへ足を運ぶと、同店オーナーが店内にいた。何かと互いに喋り出すと、深夜であろうが早朝であろうが1時間ほど長居してしまうので、今回は、さらっとパスタ用のレトルトを見ることにした。

 数種類のパスタ用レトルトがあるが、中でも、日清製粉の青の洞窟「カルボナーラ」が一番のお気に入りとなっている。レトルトなので大容量ではないけれども、味と喉越しは抜群に良い。パスタ麺が本格的であれば、とても美味しく頂ける。

 早速、ザ・夜食に使ってみたが、予想通り、すこぶる美味である。チーズも2種入っており、ペッパーミルをWBC並みにグリグリ回して黒胡椒を振り掛け、濃厚でまろやかな味わいに舌鼓。

 パスタ麺の量は、夜食なので100gほどにしたが、最後の1本を食べる瞬間に、クリーミーなパスタソースはギリギリセーフであった。欲を言えば、あと20%増量していただければと、勝手ながら独り言。

 その他のレトルトのパスタソースは、内容量が少なく、それらを使う場合は、二人前を使用するので、不経済となる。以前も、レトルトカレーのルウの量について記事を書いたけれども、現在のカレールウもまた20%ほど増量されれば、嬉しい限り。

 今思い出したが、ショーケースには青の洞窟「カルボナーラ」の右側に、ゴルゴンゾーラとトリュフ入りのパスタソースがチラッと見えたので、次回のザ・夜食のパスタソースとしてゲットしたいと思う。多分、お値段は100円ほど高かったような記憶があるが、間違いなく美味に決まっている。
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写真・文責:西田親生


           

  • posted by Chikao Nishida at 2023/5/1 12:00 am

逃げたら、何も得るものはない。

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 約束事(契約などを含む)において、それを一方的に反故にしてしまい、さっさと逃げる人がいる。その約束事が何だったのか、今まで長時間費やし、何のために努力してきたのか、首を傾げてしまうことがある。

 結果的に、互いに何も得るものはない。特に、逃げる人は、その都度、逃げを選ぶを繰り返すことになり、「何も得るものはない」が延々と続き、「逃げの人生=人生の逃亡者」となってしまう。

 逃げるよりも、失敗を恐れず、目の前の事実を直視し改善に向けて動くのが、誠意ある対応である。ただ、そこで「やってる感」を演出しても、それは「逃げ」と同じことであり、周囲から恥ずかしい人間と揶揄されてしまう。

 逃げについては、自分の身に危険を感じた時や、悪条件から脱するが必要ある時こそ、逃げを選ぶべきである。従って、信頼関係と危険回避をごっちゃ混ぜにすると、人生において大切なものを失いがちとなる。

 逃げは、時には、一時的なものではなく、永遠なる絶縁をもたらす。人それぞれに考え方が異なり、一概に何が正解であるとは言い難いが、折角の人との良縁を、卑怯なる逃げで終止符を打つというのは、余りにも勿体無い話ではなかろうか。


 ある日、ある料理人が「お客さんはコロコロ変わるから、人との付き合いも表面的なので、コロコロ変わっても良いじゃないですか!」と豪語したことがあった。

 上の言葉を耳にした時に、自分の耳を疑った。理由の一つは常連客さんが入れ替わっても気にしないという見解。二つは、人との接点がコロコロ変わっても痛くも痒くもないという見解。捨て鉢気味な迷言に、腰を抜かした。

 時折、その料理人の言葉をふと思い出すことがある。都合が悪ければさっさと逃げるタイプの人であるが、その人の人生観であり、人との接点の距離感でもあるので頭から否定はしないが、寂しく暗い人生に感じてしまう。

 何はともあれ、どんな場合でも、緊急避難以外はその場から逃げるものではない。逃げるほどなら、誠意を持ってその結果を甘受し、その失敗を糧に、次の新たなベクトルへと転換して欲しいものである。

 「失敗は最高のオポチュニティ!」という名言は、ザ・リッツ・カールトンの教育指針であるが、その気持ちが根付けば、卑怯にも逃げを選ぶよりも、失敗を成功へ導くために努力をする人間が多く育つのではないか。
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文責:西田親生


           

  • posted by Chikao Nishida at 2023/4/30 12:00 am

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