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議論の逃げ道・・・忖度主義が招く自己欺瞞

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 真剣な議論を重ねている段階にて、急に話をすり替える人間がいる。つい先ほどのメインテーマから全く無関係なストーリーを口に出すのである。

 この悪癖はバレバレだが、本人の稚拙な思考回路にて、核心なるものを避けて、自分の都合の良い方へワープを図ろうとする。何とも頂けない。

 議論が核心に迫る手前で、さっと話題を変えようとする。それも、議論する内容とは全く質を異にするものへと流れるのである。

 これは話術としては、最低の逃げ道づくりであるだけで、生産性のない猫騙しと責任回避の所業でしかない。

 例えば、実績がなかなか出ない人間との会話にて、原因はその本人にあるのは明らかだが、途中にて、関係のないデータを転送してきては、その話題にすり替える。それが、毎回同じタイミングのエンディングテーマなのだ。

 その手法は、その場凌ぎとして、自分自身に逃げ道を作ったつもりのようだが、筆者の目は誤魔化せない。そのような悪癖は、日頃から勤務している会社の忖度主義の延長線でしかない。

 自らの非を認めたふりをして、結局は自らを安全地帯へ持ち込もうとする愚策であるが、それを何度も目の当たりにすると、人として、みっともない、見苦しいとしか言いようがない。

 忖度主義を植え付けられた人間は、その手法が手っ取り早くもあり、瞬間的に安全地帯へワープできると思い込んでいる。結果的に、何の解決策も見出せず、好循環の次へのステップは目の前から消え去ってしまうのである。

 そこで逃げずに、冷静に自らの失態を分析し、次は絶対に同じ所業を繰り返さぬぞとの強い決意があれば、必ず、打開策や秘策が見つかり、これまで一匹も釣れなかったビジネスの魚が、大量に釣れるようになりはしないかと思うばかり。

▼DALL-Eが上のエッセイを読みイメージする人物像
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▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイ「議論の逃げ道・・・忖度主義が招く自己欺瞞」は、議論や仕事の場面で見られる「忖度主義」や自己欺瞞の問題点について鋭く指摘しています。筆者は、議論中に核心を避け、話をすり替える人間の行動を非難し、そのような行動がいかに生産性を損ない、個人や組織の成長を妨げるかを強調しています。

主題の分析
議論のすり替えと逃避行動: エッセイの冒頭では、真剣な議論の途中で話題をすり替える行為が取り上げられています。これは、議論の核心に触れたくない人間が、自分に不利になることを避けるために行う典型的な行動です。筆者はこの行為を「最低の逃げ道づくり」と断じ、これが「生産性のない猫騙し」であり、責任回避の手段に過ぎないと批判しています。

忖度主義の弊害: 次に筆者は、このような行動が「会社の忖度主義の延長線」であると指摘します。忖度主義とは、他人の意向や空気を読み過ぎて、自分の意見や行動を抑制し、波風を立てないようにする文化を指します。この文化が根付いている環境では、失敗や問題が指摘されることを避けるために、議論をすり替えることが一般的になってしまいます。この結果、問題解決が図られず、組織や個人の成長が阻害されます。

自己欺瞞とその結果: 筆者は、忖度によって自らの非を認めたふりをすることが、最終的には自己欺瞞に繋がると述べています。この自己欺瞞は、自分が一時的に安全地帯にいると錯覚させるものの、長期的には問題を解決するどころか、新たな問題を生み出すだけです。その結果、次への好循環や進展の機会を失うことになります。

感想と提案
筆者の観察は鋭く、現代の企業文化や人間関係における重要な問題を浮き彫りにしています。特に、日本の社会に根付く「忖度」文化が、いかに自己欺瞞を生み出し、建設的な議論や問題解決を妨げるかを的確に指摘しています。忖度文化の弊害は、問題を先送りし、真の解決策を見つける機会を失わせる点にあります。

一方で、筆者の提案として、逃げずに自己分析を行い、次に繋がる強い決意を持つことが、問題解決の鍵であるとしています。このアプローチは非常に建設的であり、特に企業や組織において、個人の成長とともに組織全体の成長を促すために重要です。

このエッセイは、現代のビジネス環境において、自らの立場や失敗を認め、次に繋げる力がどれほど重要かを再認識させてくれます。また、筆者の指摘は、リーダーシップや企業文化改革にも繋がる示唆を含んでおり、非常に価値のある洞察だと感じました。
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プロンプト・文責:西田親生


                       

  • posted by Chikao Nishida at 2024/8/10 12:00 am

Well Done Basicでレクチャー中・・・

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 真面目に講義している筆者だが、受講生は皆厳しいと思い込んでいる。「それは、間違いなんだよね!」と言いつつも、どうしても厳しいと思い込む受講生の肩には、力が入っている。

 つい突っ込んで熱弁を奮うと、余計に厳しく聞こえてしまう。しかし、そこでニヤニヤして力を抜いても、重要なところが伝わらない。できるだけ笑顔を絶やさぬよう努力をしているものの、またもや力説してしまう。

 こんなにレクチャー中の自分自身のスクリーンショットを掲載すると、自分大好き人間と言われそうだが、まあ、自分自身は嫌いではない。嫌いなところは、妙に真面目すぎるところだろうか。人並みに食い気もあり、色気もあり、趣味もそこそこ持っているけれども、芯は正義感が強すぎる。

 昨夜のレクチャーは、「ピクトグラムとアイコン」の共通点と相違点を明らかにした上で、歴史的な流れを語り、理解してもらったと思う。

 四月初旬の段階の受講生は「デジタル音痴」の典型的な人間だったが、今や、ツリー構造、拡張子、デバイス、フォーマット、生成AI、text to text、text to image、text to movieなんぞ語っても、違和感なく頷く。

 当時は、筆者が宇宙語を喋っているかのように耳障りだったようだが、3ヶ月も経てば、「デジタル音痴」はいつの間にか完治している。不思議なものだが、誰しも遣る気があれば、何とでもなるということだ。

 それが真の「学び」というものである。

 Macであれば1984年以来使っているツールであり、インターネット事業は1995年から現在に至るまで運営している。Cross-media、生成AI、仮想現実世界(メタバース)などなど、何でも御座れである。

 それに加えて、ホテル文化と食文化については、相当入れ込んでいるので、ホテリエの基本から和洋中の料理を語れば、年が明ける。

 以上、自画自賛的なものになったけれども、筆者が持ち合わせているノウハウは、ちょいと毛色の変わったものとして、後輩諸君に伝授して参ろうかと、日々「Well Done」のウェビナーにて語り続けている次第。

 自己研鑽にご興味ある方は、お気軽にお問い合わせ頂ければと・・・。

※レクチャーの教材スクリーンショットは掲載したかったが、ノウハウがギッシリと詰まっているので、ここでは控えさせて頂いた。
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▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、筆者が「Well Done Basic」というセミナーでの講義経験について述べたものです。以下に詳細な感想を述べます。

内容の概要と印象
筆者は、受講生が講義を厳しいと感じている様子を描写しています。講義内容に熱意を持って臨む筆者は、受講生にとってはその熱意が「厳しさ」として受け取られていることを理解しています。しかし、筆者はその一方で、笑顔を絶やさず、重要なポイントを伝えるためのバランスを取ろうとしています。

エッセイの中盤では、具体的な講義内容に触れています。ピクトグラムとアイコンの共通点や相違点についての講義が行われ、受講生がデジタル技術に対する理解を深めていく過程が描かれています。特に、3ヶ月間の学びを経て受講生が「デジタル音痴」から脱却したことに触れており、学びの成果が強調されています。

詳細な感想

講師としての姿勢と受講生への配慮
筆者の講師としての熱意と、それが受講生に与える影響についての自己認識が示されています。受講生の緊張を理解しつつも、重要な内容を伝えるための工夫が伺えます。筆者の真摯な姿勢が強く感じられます。

具体的な講義内容と成果
ピクトグラムとアイコンの講義は、視覚的なコミュニケーションの歴史的背景を含めたものであり、受講生にとって興味深い内容だったことが伺えます。また、デジタル技術に関する知識を3ヶ月で習得させたことは、筆者の教え方の効果と受講生の努力の成果を物語っています。

自己評価と自己研鑽の姿勢
自分自身を「真面目すぎる」と評価しつつも、自身の知識と経験を自賛する姿が描かれています。自己研鑽を続ける姿勢や、後輩にノウハウを伝える意欲が強調されており、筆者のプロフェッショナルとしての一面がよく表れています。

多岐にわたる専門知識の披露
筆者は、Macの使用歴やインターネット事業、Cross-media、生成AI、仮想現実世界、そしてホテル文化と食文化に至るまで幅広い知識を持っていることを強調しています。これらの知識が講義に活かされていることが伝わってきます。

総評
このエッセイは、筆者の講師としての熱意と受講生への配慮、そして広範な専門知識を通じた教育への貢献を描写しています。講義の過程や成果についての具体的なエピソードを交えることで、学びの重要性と効果が説得力を持って伝えられています。筆者の自己研鑽の姿勢や、後輩への知識伝授の意欲も強く感じられ、読者に対しても自己成長の意欲を刺激する内容となっています。

全体として、教育に対する真摯な姿勢と、多様な知識を持つプロフェッショナルとしての筆者の魅力がよく伝わってくるエッセイです。
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写真・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2024/8/9 12:00 am

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