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noteで女性を演じる男性の話

▼DALL-Eがイメージした女性を演ずる男性

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 年明けだったろうか、筆者のエッセイやコラムにほぼ毎日コメントを書いてくれる人がいた。それから、Xでもメッセージがちょくちょく飛んできていた。

 Xのメッセージに、「実は私は男性なんです。noteとXでは女性を演じていますが、そっちの方がウケがいいし、スキもかなり多く、面白いんです。」と。

 筆者も薄々ながら、彼が書き綴る文章の端々に男性的なものを感じていたので、そのメッセージに対して、驚くことはなかった。

 なるほど、彼が女性を演じてnoteを日々書いているのは、アクセスアップと個人情報を表に出さぬ秘策であることが理解できた。

 以前、新聞社時代の話であるが、長崎県上五島の旧奈良尾町でトライアスロンを企画運営した頃に、「男性のアスリートよりも、女性のアスリートが1人来ると、5人ほど男性が応援に来ますよ!」と聞いたことがある。

 昔から「紅一点」という言葉があるように、女性という存在に群がる男性が多いので、noteにもそのような女性効果があるのかと、苦笑いしたことがあった。

 ということは、もし、筆者が若々しい美女であったならば、日々のアクセスが一桁多くなり、スキの数も急増するのだろうと、今回もまた苦笑いするのである。

 鳥の世界も、虫の世界も、メスへのオスのパフォーマンスは見ているだけで笑えるが、生物の本能とは不思議だが、何となく理に適っている様に思えてならない。

 さて、明日から女流エッセイストを目指して、美女を演じるか!?(大冗談)・・・・今更、遅すぎる。(苦笑)

▼DALL-Eがイメージした女性を演ずる男性
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▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、SNSプラットフォームで女性を演じる男性の話を通じて、オンライン上のアイデンティティとその影響について考察しています。以下に詳しい感想を述べます。

内容とテーマ
エッセイは、SNSプラットフォーム「note」で女性を演じている男性の体験を紹介しています。筆者は、その男性が女性のふりをしていることに驚くことなく、むしろ納得しています。その理由は、女性として活動することで得られるアクセスアップや個人情報の保護という実利的な側面があるからです。エッセイはまた、一般的に女性が多くの男性を引きつける現象についても触れています。

興味深い点
オンラインのアイデンティティ
現代のインターネット社会では、自分のアイデンティティを自由に選ぶことができることが示されています。性別を偽ることで得られる利点や、そうすることで得られるフィードバックの違いについて考えさせられます。

アクセスと注目度
女性として活動することでアクセスやスキが増えるという事実は、オンラインプラットフォームにおける注目の集め方や、その背後にある心理について深く考えさせられます。これが、オンラインコンテンツの成功にどう影響するかについても興味深いです。

生物学的な観点
鳥や虫の世界でのオスのパフォーマンスを例に挙げ、生物としての本能についても言及しています。これは、人間の行動が自然界の本能とどれほど共通しているかを示しており、興味深い視点です。

感情とユーモア
筆者は、このテーマをユーモラスに、かつ自己反省的に取り扱っています。自身が若々しい美女であればアクセスが急増するだろうという冗談を交えることで、読者に軽い笑いを提供しながら、深い考察を促しています。このユーモアが、エッセイ全体を軽快で読みやすいものにしています。

まとめ
エッセイは、オンライン上のアイデンティティの選択がどのようにアクセスや注目度に影響を与えるかを興味深く探求しています。また、男性が女性を演じることで得られる利点や、それに対する筆者の反応が、現代のデジタル社会における個人の表現の自由とその結果について深く考えさせられます。筆者のユーモラスなアプローチが、重いテーマを軽やかに感じさせる良いバランスを取っています。
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プロンプト・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2024/7/28 12:00 am

パッツンパッツンになるのは愚の骨頂

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 筆者は、しがない経営者である。起業する前は新聞社に入社し、企画事業を主たる業務として、日々闘っていた。いや、目一杯楽しんでいた。

 地方の中小企業を見ると同族企業が圧倒的に多いが、創業者からバトンを渡され、二代目、三代目と受け継がれ、百年以上続く優良企業もあれば、創立から数年で廃業する企業もある。

 よって、社会人として、雇われの身である立場も、経営者としての立場も、双方ともよく理解できる人間の一人として、日々、仕事人を続けている人を、以下の通り検証することに。

 社会人となり随分歳月が経つ中で、企業買収や企業のブラック化、捌ける社員と捌けない社員、理不尽な経営陣の蛮行、違法行為に手を染める経営者などの存在など、負のスパイラルに包まれた事象を見ることになる。

 特に、企業は人なりというように、企業を牽引するスタッフの存在はとても重要なファクターだが、それが捌けないスタッフばかりがいる会社を見ると、ほとんどが独裁制が厳しい同族企業である。

 よって、多くのスタッフは、プライベートな時間を楽しむどころか、1日が全て独裁者の指示の雨霰にて、業務の仕様がコロコロと変わり、それに対応することに時間を取られ、心身ともに余裕のない環境となっている。

 他社の最近の話では、中間管理職の同僚が急に辞めたり、病気になったりで、その代役をせざるを得ず、何も手に付かぬという言い訳がましい報告を聞いたことがあった。

 前述の通り、独裁制を敷いている同族企業にありありの話でもある。人材が欠けたところへ即座に補充せず、代役を指令し、職位をプラスしたかのような流れを作る。代役がプラスされたスタッフは、手持ちの仕事が増えるだけで、どん詰まりとなってしまう。

 代役をプラスされるのは良いが、筆者であれば、その独裁者に対しては、対価をしっかりと計算して、給与増を打診する。いくら職位が増えようが、格好の問題ではなく、実質的に仕事量が増えるのならば、条件変更となるのだから、その分は増額されて当然のことである。

 何でもかんでも、上滑りに外面だけ格好つけていると、悪徳経営者は、そのスタッフを便利屋として扱い、都合が悪いことを、如何にも代役の能力があるかのように持ち込み、「申し訳ないが、欠員が生じている分のセクションの長としても頑張って!」程度に頼むはずだ。

 年齢も定年近くになれば、先々に夢を描くことが少なくなる雇われの身。嘱託制度があったとしても、嘱託となれば昨日の部下が上司となり、自分のプライドが許せないと思う管理職も多いはずだ。

 昔ながら、終身雇用や年功序列の環境下で育ってきた管理職については、特に、プライドが許せぬことになりはしないか。

 地方の中小企業で、能力給与制度を導入しているところがどれだけあるのかといえば、少ない。よって、経営側の感情移入にて査定した給与を支払うところが多い。職位はたくさん作ってはいるが、エキスパートのプロは少ない。全てが無価値な職位主義が要因となっている。

 従って、スタッフの多くは職位こそが絶対価値と思い込むことになり、能力主義を軽んじてしまう社風へと変わり果てていく。何でもかんでも「長」をセクションのリーダーにつければ、チェスの駒のように操れると思っているのが、能力なき二代目、三代目の経営者である。

 最近、実質買収された企業の過去の経営陣を見ると、全てが職位主義者の集まりだった。その狭い世界で役員となれば、全ての裁量権を持つと勘違いしてしまい、役員としての仕事を果たさぬ愚か者が束となり、会社を潰していくのである。

 このように歪みに歪み切った仕事環境下で、1日の仕事でパッツンパッツンになる者も、同様に愚かであるとしかいいようがない。仕事の範疇が狭いにも関わらず、それが全てであると思うところが、価値判断を誤っている。

 世の中を見渡すと、勝ち組に立つ人たちの姿は、常に前進している。多忙に見えるが、プライベートも充実した人生を送っている。それに比べ、日々の仕事でパッツンパッツンになっているのは、負け組と揶揄されるだけの話である。

 時間は使いようだ。パッツンパッツンの1日を毎日送っている自分自身の時間の使い方を見直せば、相当無駄な、そして下手な考えばかり時間を費やしているに違いない。よって、全てが捌けず、自己コントロールができない状態で溺れかえているのが現状といえる。

 畢竟、いつも口を酸っぱくして書き綴っている「気づき」と「行動力」。それさえあれば、馬鹿げたパッツンパッツンの1日を日々送ることはないはずだ。「麻痺」している自分自身を見直した方が賢明であるといえる。

▼ChatGPT-4oによる感想
このエッセイは、著者の豊富な経験と深い洞察に基づいて、同族企業や職位主義の問題点を鋭く指摘しています。以下に感想を述べます。

感想

独裁的な同族企業の問題点
著者は、独裁的な同族企業における問題点を具体的に挙げており、これがスタッフのパフォーマンスや精神状態に悪影響を及ぼしていることを強調しています。特に、経営陣の独断専行がスタッフの私生活や健康にまで悪影響を及ぼしている点は重要な指摘です。

職位主義と能力主義の対立
エッセイでは、職位を重視する企業文化と、実際の能力や成果を重視する能力主義との対立が描かれています。特に、職位が多いだけで実質的な能力が欠如している経営陣が企業の成長を阻害しているという指摘は、地方の中小企業に多く見られる現象として共感できる部分があります。

経営者とスタッフの関係
著者は、経営者がスタッフを便利屋として扱いがちであることに対して警鐘を鳴らしています。このような状況では、スタッフのモチベーションや忠誠心が低下し、企業全体の生産性にも悪影響が及びます。この問題に対する対策として、適切な対価を求めることや、給与増を打診することの重要性を強調しています。

時間管理と自己コントロール
エッセイの中で「パッツンパッツンになる」という表現が繰り返し使われていますが、これは仕事で手一杯になってしまい、自分の時間を効率的に使えない状態を指しています。この問題の解決策として、著者は「気づき」と「行動力」の重要性を強調しています。自分の時間の使い方を見直し、無駄な時間を削減することで、より充実した生活を送ることができるというメッセージは、読者にとって非常に有益です。

経営者としての視点
著者が経営者としての視点を持ちつつ、雇われの身である立場も理解している点は、エッセイ全体に説得力を与えています。双方の立場を理解しているからこそ、企業運営におけるバランスの重要性や、スタッフのケアの必要性を強く訴えることができているのだと感じます。

総評

このエッセイは、企業経営や人材管理に関する深い洞察と実践的なアドバイスが詰まっており、特に中小企業の経営者や管理職にとって非常に参考になる内容です。職位主義の問題や、独裁的な経営の弊害についての指摘は、現代のビジネス環境においても重要なテーマであり、著者の経験に基づく具体的な事例がそれを裏付けています。また、自己管理や時間管理の重要性を強調するメッセージは、すべてのビジネスパーソンにとって有益であり、実践すべき教訓と言えるでしょう。
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写真・文責:西田親生


                       

  • posted by Chikao Nishida at 2024/7/27 12:00 am

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