ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

最新のニュースをPDF化・・・

dandllogo


 最近は、各地の紅葉を追って取材した回ったが、嬉しいことは、公道を走る車が急増していること。また、飲食店もにわかに賑わいを見せており、低迷し続けて来たコロナ禍の暗いイメージから脱出しつつあることだ。しかし、またもや危険な変異株の登場にて、再び危機的状況に陥ることがないように、水際対策を性急に徹底してもらいたいもの。政府の従来の水際対策の杜撰さがパンデミック状態を引き起こしたことを忘れてはならない。

 本日は、最近のニュースの中からランダムに抜粋し、各々の記事をPDFファイルをダウンロードすることにより、熊本の魅力なり、他県の商品開発なりの情報をご提供できればと考える次第。

 また、従来の記事の中で、「この記事をPDFにしてもらえないか!?」というオファーがあれば、いつでも対応可能としているので、お気軽にPDF化したい記事のURLをお送りいただければと・・・。

▼記事のPDF化の申請は、以下のURLよりメッセンジャーにてお送りください。
https://www.facebook.com/chikaonishida.dandlLink
<申請内容>
1)記事のPDFファイルの使途について具体的にお書き下さい。
2)記事のPDFファイルについては、個人のみの使用範囲と致します。
3)業務に利用する場合は、著作権の問題が発生しますので、事前に「○○○記事PDFファイル使用許可願い」のメッセージをお送りください。


▼九曜紋の考察から(11月28日付け記事より)
News-2021-11-19-28-01


▼旧細川刑部邸も紅に染まる(11月26日付け記事より)
News-2021-11-19-28-02


▼紅に染まる日輪寺(11月25日付け記事より)
news-2021-11-0003


▼お気に入りの写真から(11月22日付け記事より)
news-2021-11-0004


▼康平寺の紅葉(11月19日付け記事より)
news-2021-11-0005



▼上の記事PDFファイル(5つの記事がまとめてあります/4.1MB)は、以下のURLよりダウンロードできます。尚、同PDFファイルは、個人の範疇でのみご利用可能です。業務に利用される場合は、事前に「使用許可申請」をお送りください。早急に対応致します。
https://www.dandl.co.jp/club/News-2021-11-19-28.pdfLink

ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2021/11/29 12:00 am

「九曜紋」の考察から・・・

▼細川家家紋「九曜紋」をあしらった提灯

kuyoumon-001


 「九曜紋」(くようもん)とは、熊本県民にとっては、とても慣れ親しんでいる家紋である。社会人であれば、ほ とんどの人たちは、細川家家紋であることを知らぬ人はいない。一昨日、紅葉の名所でもある旧細川刑部邸庭園(12月5日まで無料開放)を散策しながら、「九曜紋」の提灯や瓦などを撮影し、ふと思い出したのだった。

 一つは、現代社会における古い「家紋」の経済効果である。江戸時代の肥後藩主であった細川家の家紋について、 「九曜紋」で検索すると、その経済効果が絶大なことが窺い知れる。美味しそうなお菓子の写真等がわんさと抽出さ れ、昔の和のデザインが、今も尚、脈々と生き続けている。

 二つは、特に名だたる武将たちの家紋を見てみると、左右対称のものがほとんどだ。とてもシンプルなものから複 雑なものまで、多種多様。そのデザインを最初に考案したのは誰なのか知る由もないが、長年にわたり、その一族の 威風なる存在を諸国へ伝えるシンボルマークやピクトグラム、アイコンとしての役割を果たしていた。

 今の時代でも、車のエンブレムを見ると、高級外車については、インパクトのあるアイキャッチの跳ね馬であれ ば、ポルシェ、フェラーリ。ステアリングイメージであればメルセデス。輪っかが4つであればアウディと、瞬間的に メーカーイメージが伝わり、それぞれの洗練された車のデザインが頭に浮かぶ。

 しかし、国産車のエンブレムで、インパクトのあるデザインはなかなか見当たらない。敢えて挙げれば、スバルの 「六連星」(むつらぼし)ではないか。このイメージは、国内外で「スバリスト」と呼ばれる人たちに、この上なく 愛され、親しまれていると聞いたことがあった。また、バイクであれば、ヤマハの「音叉」エンブレムが印象深い。

 このように家紋やシンボルマーク、エンブレムなどを考察すると、その家系なり企業なりの歴史と伝統を垣間見る ことができる。読者の方々も、手隙の時にでも、ご自分の家紋の歴史を辿ってみると、何か新たな発見があるのかも 知れない。因みに、筆者母方の家紋を調べると「梅鉢」であった。

 話は前後するが、熊本銘菓に「九曜紋」のデザインを施した「五十四万石」という美味しい菓子がある。また、熊 本ホテルキャッスル1階レストラン名は「ダイニングキッチン九曜杏」であり、個室の奥座敷は「細川」となっている。 熊本市内を見回すと、「九曜紋」は色んなところで重宝されているようだ。


▼旧細川刑部邸散策
kuyoumon-002


kuyoumon-003


kuyoumon-008


kuyoumon-004


kuyoumon-005


kuyoumon-006


kuyoumon-007


▼熊本ホテルキャッスル(シンボルマークは、県木の銀杏)
castle-tower


----------
ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2021/11/28 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp