ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

Obscura Photo Clubの動きが活発に!

chikao


https://www.facebook.com/groups/obscura.photo.clubLink

 9年ほど前から運営している、写真愛好家のFacebookグループ「Obscura Photo Club」(オブスクラ・フォト・クラブ)の動きが、俄に活発になってきた。メンバー(現在約800人)は国内外から参加しているが、7割近くが海外からのメンバーで占められている。

 これまでは、一人一日に3枚まで作品をアップ可能とし、テーマを設けず、自由に同クラブで写真を楽しんでもらうものだった。また、積極的にメンバーを増やすことは考えず、写真大好き人間が国内外から参加するコミュニティとして運営してきたのである。

 メンバーは、緊急医、弁護士、詩人、科学者、国家公務員など、色んな方々が参加。皆が使っているのは、勿論、ニコンやキヤノン、ソニーなどの、国産デジタルカメラである(凄く嬉しい気分)。時にはフィルムカメラを使うプロもいれば、お散歩カメラで日々一枚を撮影するアマチュアもいる。

 今回のルール変更は、スタートから現在に至るまで、「秀作」を選び、毎日数枚の単位にて、それら作品を掲示するベクトルとした。よって、一つ一つの作品がすこぶる際立ち、「いいね!」の連発やら、GIFでのお祝い動画などのアップと、賑々しい再スタートになったように思えてならない。

 また、これからは、各メンバー、特にエキスパートメンバーやモデレーターとのコミュニケーションを深めるために、ZOOMを介して、不定期だがミーティングを開催することにした。日本とヨーロッパとの時差もあるので、昨夜は急なセッティングにも関わらず、仕事の合間に女医が参加してくれた。

 しかし、喋れるのは日本語と英語なので、これからのZOOMミーティングでは、英語オンリーでの情報交換となりそうだ。メンバーの中には、この熊本へ足を運びたいと言ってくれるメンバー(ギリシャの写真愛好家)も多い。是々非々、コロナ後に束になって来熊されることを心よりお待ちすることに・・・。


▼同クラブメンバーの作品の数々
20220322-04


20220322-01


20220322-00


20220322-02


20220322-05


20220322-03


20220322-09


20220322-06


20220322-07


20220322-08


20220322-10


----------
◎西田親生@ICTdocotor「Note」プロフィール
 https://note.com/chikaonishida/n/n6513d8114749Link
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生

           

  • posted by Chikao Nishida at 2022/3/22 12:00 am

巣篭もり生活になりがちな時代において・・・

newstop


 巣篭もり生活となりがちな、コロナ禍の時代、いつの間にやら、生活パターンが単調となり、いささか惰性にて動いているように思えてならない。コロナ禍以前の時代と違い、周囲が急に見えなかったり、B to Bの絆が切れ掛かっていたり、それぞれの価値観が別次元の如く急変したり・・・。

 しかし、時は常に動いている。社内外会議もZOOMが日常的になっており、クライアントと直接会う機会が激減している。「明日でも、ランチしますか!?」と気軽に誘いもできない時代。「写真撮影会でもやりますか!?」と言っても、行動は別々の車で現地集合現地解散となる。

 また、逆に、電話で3分も掛からないのに、わざわざLINEやMessengerなどのSNSをツールとして使い、適当な時間に、適当に答えることが多くなってしまう。仕事に関しては、緊張感がなくなってしまうような気がしてならない。しっかりと伝えたつもりが、全く伝わっていない。

 24時間体制のコンビニにしても、コロナ禍の時代は深夜の来客が激減しているとのこと。客単価も陳列商品の種類もじわじわと変わりつつある。特に、PB商品が増えるのは一向に構わないが、量が少なく、味はイマイチ。そして、値段はそこそこ。弁当などは、炭水化物の固まりのようだ。

 2年前から、従来のノーマルな生活パターンの歯車が狂いだし、2年経った今、想定外に周囲の環境が激変し、行動範囲も極端に狭くなった気がしてならない。それは意識してそうしているのではなく、コロナ感染への警戒心が、無意識の中でブレーキを掛けているように思えてならない。

 コロナ禍になり、大抵の人は大なり小なり精神的に狂いが生じている。コロナ禍でも影響なき業種業態又は生活であれば良いけれども、殆どの業種業態は、コロナ禍の底なし沼に放置状態となっている。助成金などの制度もいろいろあるが、悪質な詐欺の温床となっていることは否めない。

 このような不安・不信だらけの時代に突入した訳だが、ここで大切なことは、目的、目標を忘れず、軸がぶれないことが重要である。目的が達成できないのは、外的要因もさることながら、自力の無さが大きな要因と言える。そこでコロナばかりに責任転嫁するのは、正直納得は行かない。

 今、自分にとって何が足りないのか。何が必要なのか。何故、今まで惰性のままに動いてきたのかなど、自分自身の背中を見つめ直す時期なのだろうと考える次第。ウクライナの方々のことを思えば、恥ずかしながら、日本は平和ボケのオンパレード。口は達者だが、行動が伴わぬ日本人が多い。

 地震災害にて「絆」という言葉がクローズアップされたが、コロナ禍においては「絆」という言葉は消え去ってしまったようだ。実に残念なことだが、それが実態である。


▼上内田川沿いの桜の花
20220321-001


20220321-002


20220321-003


20220321-004


----------
◎西田親生@ICTdocotor「Note」プロフィール
 https://note.com/chikaonishida/n/n6513d8114749Link
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生

         

  • posted by Chikao Nishida at 2022/3/21 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp