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人が育たねば、企業は滅ぶ。育てる人がいなければ、人は育たぬ。人が育たぬは、経営側の責任。その重責を果たせぬ経営側は、総辞職すべし。

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 某企業では、ロシアの独裁者のような手法で、日々、スタッフに圧力を掛けるパワハラ社長が存在している。「言うは易し行うは難し」の言葉通り、職位を鉾&盾に恫喝するのは誰にでも出来ること。近頃は、きな臭さが再び広がりつつあるように見えて、非常に危険な状態のようである。

 これは、数年前から何かと重大事件を引き起こす雇われ社長の蛮行実話。その資質が変わることはないので、当然の成り行きであるが、周囲からの信任はなく、思考的にかなり偏りのある人物である訳だ。

 数年前に相談を受けた時に、すこぶる違和感を持ったことがあった。それは、その人物が「情報共有」を馬鹿の一つ覚えのように騒ぎまくり、毎日何十通も恫喝メール(赤文字を多用)を全社員に送り付け、気に入らない数人の中間管理職を晒し者にするという、非道なる手口(パワハラ)だった。

 当時、その人物を直接叱責したり、メールで刑事罰となる可能性を危惧する旨を送ったこともあった。しかし、「もし、刑事罰を受けなければならないとなれば、堂々と受けます。」と、全身震わせながら語っていたことを思い出す。それが、如何にも他人事のような返答だったので、閉口してしまった。

 と言うことは、自分自身の言動が不適切であることを理解しつつ、日々、蛮行を続けているはずもはなく、どうも合点が行かなかった。もしかすると、その人物は理性的な自己制御パーツが脳内から外れ、機能不全に陥っているのではないかと・・・。

 所謂、発達障害的な何者かが、その人物の中で暴れているのかも知れない。当時、危惧の念が爆発しそうになったので、他県にいる精神科医や産業カウンセラーの二人に、その人物の日頃の挙動を正確に列記したメールを送った。勿論、個人情報は伏せている。

 驚いたことに、精神科医も産業カウンセラーも同じ病名を送り返してきたのである。8つの項目に全てが当てはまる、「演技性人格障害」というものだ。女性に多いと聞いてはいたが、男性にもこの種の精神障害があるのかと、二人の回答メールに驚きの色を隠しきれなかった。

 戦慄が脳裏を走る。理性的に自己制御できない人間が、いくら仕事であるとしても、これはプライベート、それはオフィシャルと区分けする訳には行かない。今後、更に制御不能となった瞬間に、想定外の重大事件を起こす可能性がないとは言えない。

 しかし、数年前から相変わらず、恫喝的なプレッシャーを好む手口にて、日々社長業に就いている。この真相を知らぬ、その他役員やスタッフは我関せずで、日頃の蛮行に馴れてしまい、「変わった人だ」程度で済ませているに違いない。

 以上を考えれば考えるほど、鳥肌ものとなる。このまま放置していて良いのか否か。本来ならば、その会社内に、公正中立且つ見識高き目付け役が居なければならない。しかし、見渡す限り、残念ながら、ただ一人でさえも存在しない。虚言癖と隠蔽工作大好き人間ばかりのようだ。

 下手すると、会社に深刻な問題が生じた時に、その病に苛まれているパワハラ社長に全責任を覆い被せて「さようなら!」、と言う道筋を作っている可能性も無きにしも非ず。それでは、現在苦しんでいるスタッフを助ける術がなくなってしまうではないか。

 いやはや、昔からなかなか人が育たぬ会社だと思っていたが、人を育てる環境も指導者もないのだから、誰も育たつはずがない。育たぬから、このような非常事態となっても、役員側に危機感はなく、呑気なイメージしか伝わって来ないのだろうと。実に情けない話である。

 重要なことは、今が、社外取締役や株主が一丸となって、正義正論を貫き、腐れ切った、狂い切った現状改善のために、大々的にメスを入れる時ではないかと言うことだ。

 いつまでも陰口叩いて静観している暇はない、コロナ禍とウクライナ危機の時期だからこそ、全スタッフ及びその家族のために、狂った人物やそれに加担する輩たちの蛮行を、早期に食い止める必要がありはしないか。

▼八景水谷公園の湧水(熊本市上水第一号)
20220706hakenomiya


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写真・文責:西田親生

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2022/7/6 12:00 am

馴れほど、恐ろしいものはない。・・・何故、「ウクライナ疲れ」なんぞ、軽々に言えるのか???

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 2月24日にウクライナ危機が勃発し、世界中の人たちの心に戦慄が走った。目を覆いたくなるような、ロシアによる殺戮の模様が毎日のように報道される。

 結婚間もない最愛のパートナーを喪った人。生まれたばかりの赤子を亡くした母親。家族全員が虐殺され、運良くただ一人生き残り、全身を震わし泣き叫ぶ幼子。皆、涙も枯れてしまったに違いない。

 路上には、拷問を受け、遺棄された遺体が散在している。瓦礫の下に生き埋めとなり、無念にも絶命した何百、何千体もの遺体。国内ネットでは、その惨状描写は制限されているが、海外メディアでは、ダイレクトに伝えた。

 2月下旬から、テレビの報道番組やネットニュースに釘付けとなり、リアルタイム情報を見ては、ロシアの独裁者とその仲間たちの蛮行を、誰も止めることができないというもどかしさに苛まれる毎日であった。

 350年前のピョートル大帝が宿ると豪語するプチ爺さん。漫画のような挙動や下手な演技に喝采を贈る人たちは、何者なのか。しかし、故人ピョートル大帝は、「えらく迷惑な話!キモい!」と激昂しているに違いない。

 身の丈203cm、巨人でイケメンのピョートル大帝とは、似ても似つかぬプチ爺さん。厚顔無恥なる思い込みのオーバーラップ加減は、失笑ものだ。今から、このプチ爺さんを「プチ皇帝」ではなく、「プチ最低」と呼ぶことにした。

 色んな形容の言葉を探してみたが、「狂人」、「異常者」、「連続殺人鬼」、「残虐非道」」、「鬼畜」、「下手な演出家」、「大根役者」、「醜態」、「老害」、「自信過剰」、「ナルシスト」、「ゾンビ」、「時代錯誤」、「貧乏神」、「悪魔の遣い」などの言葉しか浮かばない。

 自分の手を汚すことなく、第三者を脅し、手下の手を汚させ、人殺しを楽しんでいる。毒殺や銃殺による暗殺が、国内外で繰り広げられる。自殺と報道させ、人間を蛆虫同然に葬り去っているのが、現実である。

 人殺しのドンたるプチ爺さんは、いくら国家元首と雖も、その資質もなければ、各国からVIP扱い、厚遇される資格も、必要もない。ただの税金泥棒である。そこを、ロシア国民は気づかねばならないが、プロパガンダに染まった国であるが故に、皆が洗脳の津波に呑み込まれているのが現状だ。

 2月から現在に至り、ウクライナにおけるジェノサイドに震え上がっていた外野席の人間が、最近では「ウクライナ疲れ」という心無い言葉を遣い始めた。数百万人、数千万人のウクライナ国民から、幸せな生活を奪い取るばかりか、惨殺しているのである。そこで、「ウクライナ疲れ」とよく言えたものだ。

 馴れというものは恐ろしいもので、或る程度時間が経てば、脳内の記憶ボックスは満杯となり麻痺してくる。目の前に起こっているものがジェノサイドと分かっていても、「またか!」という程度で、我関せず、三猿(見猿言わ猿聞か猿)になってしまう。残念ながら、他人事として覗き見していたに過ぎないのである。

 家族を拷問、惨殺された人の心の痛みを忘れたのか!?無数の遺体が道路に放置されているのを平然と眺め、「またか!」と言えるのか!?悲しみに打ち拉がれた人たちの立場になって寄り添うことがないから、馴れという思考停止状態に陥ってしまうのだ。

 黒海では、悪魔の手下である泥棒猫が、大量のウクライナの穀物や鉄を盗み、密輸している。これは、歴史的に絶え間なく繰り返されてきた、ロシア流蛮行の定番らしい。何故に、それを止める気骨ある国が周囲にないのか。プチ爺さんは、いつものスーツ姿で、民度高き文民気取りだが、中身は腹黒い悪魔の手下である。

 独裁国家特有の内政干渉という「言葉の盾」で、歴史的に最低最悪の蛮行を正当化する、ロシア。周囲は代理戦争の様相を呈しており、大義名分なき稚拙なプチ爺さんに、右往左往しているに過ぎない。よって、今に至っては、ウクラナイ危機という本題を忘れて、各国元首の一部は、姑息にも、自国の損得のために、下手な芝居を演じ始めたようだ。

 ウクライナで家族を亡くした多くの方々は、目には目を歯には歯をの「ハムラビ法典」の如く、10000人分の仇を取るために、元凶たる者どもを、10000回以上串刺しにしたい気持ちで一杯のはずだ。

 日本も、太平洋戦争直後の東京裁判にて、戦争犯罪人の処刑が行われている。水を打ったように静かな法廷で、判決が言い渡される。戦犯一人一人を立たせ、「Killed by Hung!」という裁判長の声が響き渡る。無条件降伏をした敗戦国として当然の戦犯判決であると、戦勝国側の人間(インドを除く)は平然と眺めていた。

 いつの日か、このウクライナ危機が収束した場合、戦争犯罪としてどのような処分が実行されるのか、注視したい。勿論、侵略戦争を起こし、拷問やらレイプ、そして虐殺は、国家ぐるみの「猟奇的強盗大量殺人事件」として、21世紀の歴史を真っ赤な血で染めたことになる。

 万が一、想定外に懲役刑になったとしても、亡くなった10000人の平均余命をこの先50年とすれば、懲役500000年以上の実刑判決が下されるべきである。それほど重罪であるということだ。しかし、国連の機能不全が曖昧な流れを作り出し、戦争犯罪人を徹底的に叩くことは不可能であろうかと、危惧するばかり。

 絶命した罪なき人たちは、決して、このままでは浮かばれない。苦しみに耐え兼ね死に追いやられても、絶対にプチ爺さんやその仲間たちを許すことはなく、永遠に、残虐者たちの子々孫々へも、地獄の果てまで呪い続けるに違いない。

 最後に、これら残虐者たちに聞きたいことが一つある。「こんな蛮行を繰り返し、幸せなのか!?」と・・・。

 一般的に、人は、日々の暮らしの中で、いろんな人たちとのコミュニケーションを楽しみ、美味しい食べ物を共有したり、旅行やピクニックに出掛けるのが至福の極みなのだが、残虐者の「幸福感」とは一体全体どのようなものなのか、逆立ちしても、理解に苦しむばかりである。

 己に都合の悪い人間を暗殺しなければ、己の安全を確保できないという悪循環。日頃から、取り返しのつかない悪行三昧を繰り返してきたからこそ、ビビリ屋人生を歩まざるを得ない。考えようでは、プチ爺さんもその周辺にいる輩も、実に可哀想な人間!?であろうかと・・・。

 世界中で起きているジェノサイド。我々庶民のささやかなる生活を、虚栄の権力で押し潰し、人を蛆虫同然の扱いをする蛮行は、独裁者の「差別」と「妄想」、「強欲」という、愚かな本能(低脳)に起因している。

 最後に、プチ爺さんのこれから先の人生は、毎晩のように、死霊、生霊から呪われた地獄のような日々を送るという、悍ましくもあり、見窄らしい姿が目に浮かぶ。


ROSE202205-11


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写真・文責:西田親生

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2022/7/4 12:00 am

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