ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

企業を潰して、自分たちは生き残ろうとする怪しい影。

newstop


 3年前に、或る企業のキャリア組に苦言を呈し、予言したことがあった。それは「このままでは乗っ取られる。そして、会社は空中分解する!」と。

 3年経った今、或る企業は他企業の出向組から意のままに操られている状況にて、キャリア組も右へ行ったり左へ行ったりと、弥次郎兵衛のように軸が傾く。

 案の定、予言通りに、或る企業の足元は支えるべきスタッフが激減し、更には、体調を壊す人、将来を不安視して続々と辞めて行く人など、危機的状況となっている。

 出向組の愚策愚行は、以下の通りである。大切な企業歴史やクライアントを無視し、単に、数字のお遊びにて、机上の空論をキャリア組へ強いることで、妖怪『子泣き爺』のような存在感を露わにしている。

 闇の中のカラクリを知らぬキャリア組やその他スタッフは、出向組の意のままに操られ、時と場合によっては、悪意ある人事や給与査定で圧力を掛けられ、反抗する余裕も気力もない。

 ただただ、操り人形師と下にぶら下がる人形との関係となってしまった感がある。これでは、企業改革どころか、企業潰しのためのシナリオに過ぎず、この数年先に身売りなどの最終手段にて、企業消滅という結末となりはしないかと危惧するばかり。

 出向組は雇われの身分であり、その職位に就いている数年間に、もがき苦しむ企業から血を吸い取るのが目的。自らの経営方針が失敗に終わり、その企業をポイ捨てしたとしても痛みも痒みも感じないのだから、抜け穴は沢山ある訳だ。

 畢竟、『企業存続の鍵』を握るのは、キャリア組やスタッフの一致団結と蜂起しかない。私欲に走る心無い出向組は、企業改革の足枷になるだけの話である。
----------
ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/1/10 12:00 am

三國清三シェフより閉店のご挨拶・・・次の矢は何処へ放たれる!?

HOTELdeMIKUNI2022


 鬼才・三國清三シェフのドキュメンターリー(コーナー)をテレビで放映していたが、毎年、何十年も、挨拶状が田舎熊本に住む筆者のところへ届いていたのには驚いた。

 昨年末に届いたのが、写真上の『HOTEL DE MIKUNI』閉店の知らせ。とても残念な気持ちを一言で表現できないけれども、同氏の料理は優しいようで、どこかに強いメッセージが込められていたことを思い出す。

 随分前の話だが、大阪にも和食の店をオープンした同氏。早速、熊本県内の経営者グループの勉強会(筆者主催)として、関西テレビの視察などをプランに入れて、食事を同氏の和食レストランにて食すことにした。

 フランス料理と和食がコラボしたメニューもあったが、筆者の感覚としては、大阪の方々には馴染まぬものではないかと、当時を振り返る。

 先ほど、テレビで同氏が帝国ホテルの村上信夫総料理長からジュネーブ行きを命ぜられたところで次回をお楽しみとなったが、実は、同総料理長が頂点に上り詰めたキッカケもまた、『皿洗い』ではなかったか。

 そこは、コメンテイターに突っ込んで欲しかったところでもある。憶測の領域を脱し得ないけれども、多分に、同総料理長の若き頃と目の前の三國清三氏がオーバーラップしての奇策ではなかったかと思うばかり。

 何はともあれ、三國清三という人物が世界に名を馳せたのは、舞台は1989年のニューヨーク『キルテッド・ジラフ』。米国のセレブたちを唸らせた料理である。それも、高熱で舌感覚がないままに成し遂げた快挙であった。

 その話は、筆者が食事中、三國清三シェフが挨拶に来られた時に、ご本人より直接聞くことができたのだった。

----------
ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/1/9 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp