
熊本県内では、年末から年始に掛けて、新型コロナウイルス新規感染者が増える一方であった。ただ、近頃、一部クラスターを除けば、皆の意識が高まって来たのか、急増の気配は少々遠のいているような感じを受ける。
今を我慢できれば、少しでも早期にコロナ禍から脱することができる。日々気を引き締めて、責任ある行動をとれば、コロナ新規感染者数は激減するのであるから、実に簡単な理屈。誰しも、直ぐにでも実行可能となる。
随分昔の話だが、筆者の企画で、長崎県旧奈良尾町にて「トライアストン in 奈良尾」のインベトを開催したことがあった。20年ほど続いた町の恒例行事になったが、初回大会後に、トライアスロン専門全国誌で大々的に紹介された。
それは、トライアスロン大会前夜に開催されるカーボパーティ(炭水化物を食すパーティー)がすこぶる行儀良く、持ち込んだゴミも全て皆で持ち帰るを徹底し、モラル全国一の大会であると称賛され、結構話題になった。
結局、全ては意識の問題であり、それに関係する人々が、強い目的意識を共有できれば、何事も達成可能と言うことになる訳だ。よって、コロナ禍における現在、新規感染者ゼロを皆で目指せば、達成できないはずがない。
何はともあれ、国内第一号新規感染者ゼロ県として、名乗りを上げたい気持ちで一杯となってしまう。熊本地震被災おいても、皆で助け合って復興しつつあるのだから、同様に、コロナ感染完全遮断も実現可能ではなかろうか。
▼水中から脱出寸前のカワセミ(八景水谷公園)

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