
筆者のフレンチ、イタリアン、中国料理のスタンダードは、熊本ホテルキャッスルである。振り返れば、三十有余年。同ホテル常連客ワースト1かも知れないが、性懲りも無くとことん通い詰める価値あるホテルの一つとして、日々楽しませて頂いている。
食の原点を探究すればするほど、食材の重要性が良く分かるようになる。同ホテルの最大の特徴は、食材の素晴らしさは勿論だが、フレッシュ野菜の豊富さだ。・・・それが、筆者の健康を維持してくれているように思えてならない。自宅でそれらを揃えるとなると、数倍の経費が掛かり、更に、冷蔵庫の中で無駄に腐らせてしまうのだ。
今回、天草の或る人から「ロザリオ豚」の生肉2キロを土産に頂いた。何と、生肉として入手するまでに、二ヶ月間を要したとのこと。よって、希少価値のある肉なので、下手な素人料理で食すよりも、同ホテルレストランに無理を言って、カツカレーを作って貰うことにした。脂身のあっさり感がたまらない。癖のない豚肉は、色んな調理法が考えられそうなので、次回は、豚しゃぶや角煮などを実験してみたいと思った次第。
大変、美味しく頂きました。

【ロゼッタストーン公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/

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