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「えのきぞの」の茶懐石・・・

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 新型コロナ感染者数が、ようやく減少しつつある熊本県。しかし、気を抜くと、必ず振り出しに戻る。その繰り返しを何度も遣っていると、学習能力なしの県民だと笑われてしまう。よって、ルールを守り、人様に迷惑を掛けぬよう、最大限の配慮をするのが、賢明なる大人と言うものだ。

 本日は、外食もままならぬ時期に、ふと頭に浮かんだのが「えのきぞの」の茶懐石である。慣れない人には、敷居が高そうに見えるかもしれないが、実は、日本人にとっては、たいへん身近なものである。数百年の歳月を経て、進化を続ける懐石料理。平たく言えば、最高の健康食となる。

 同食事処の料理長は、オーナーシェフ榎園豊成氏。繊細で美味なる料理を提供する凄腕料理人として、心からリスペクトしている次第。同食事処は、もともと初代が創立した料理学校が前身となるが、榎園豊成氏が三代目として、和洋のレシピを受け継ぎ、現在に至っている。

 コロナ禍であろうが、全く料理に対する姿勢を変えることなく、地味だが、一つ一つの食材を丁寧に調理し、多くのファンを幸せにしてくれる。ファンの多くは、圧倒的に女性が多い。弁当を買い求めに足を運び入れるグルメに煩い女性であっても、一度味わえば、その価値が分かるほど素晴らしい。

 熊本市内の高級住宅街に佇む「えのきぞの」。是非、ご家族でごゆるりと至福のひと時をお過ごしいただければと・・・。

 次回は、同食事処の最高の弁当情報を記事として取り扱う予定である。乞うご期待!

 ・向 付 鯛重ね造り/汁 合わせ味噌仕立(銀杏豆腐)/飯物
 ・煮物椀 甘鯛かぶら蒸し
 ・焼 物 鰆幽庵ウニ焼き
 ・預 鉢 合い鴨丸 里芋 ホウレンソウ
 ・小 吸 梅肉仕立 針生姜 松の実
 ・八 寸 むかご松葉刺し 車えび
 ・湯 斗 香の物 沢庵 生しば メロン
 ・菓 子 蒸し羊羹
 ・抹 茶



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▼向 付 鯛重ね造り/合わせ味噌仕立(銀杏豆腐)/飯物
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▼煮物椀 甘鯛かぶら蒸し
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▼焼 物 鰆幽庵ウニ焼き
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▼預 鉢 合い鴨丸 里芋 ホウレンソウ
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▼小 吸 梅肉仕立 針生姜 松の実
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▼八 寸 むかご松葉刺し 車えび
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▼湯 斗/香の物 沢庵 生しば メロン
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▼菓 子 蒸し羊羹
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<えのきぞの>
〒862-0975
熊本市中央区新屋敷1丁目9-19濫觴77A
TEL: 096-211-5525
※定休日は月曜日

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文責:西田親生

                                       

  • posted by Chikao Nishida at 2021/6/19 12:00 am

母親の秘策とは・・・!?

▼写真はイメージ

MORNINGCOFFEE


 学生時代は、というか今も同じ生活パターンで、夜に強くて朝弱いのが筆者である。徹夜の翌日、呑み方に誘わようが、寝ずの甚八。しかし、帰り着いたら、自宅二階の階段折り返しであろうが、腰掛け式のトイレの便座であろうが、お構いなしに寝てしまう。「玄関までは襟元しっかり、ネクタイかっちり!」という家訓を履き違えて、自然にそうなっているのかも知れない。

 現在はやっとカウチにブランケットで寝ることは多くなったものの、学生時代、社会人独り暮らしの時代と、延々とボーイスカウトの野営訓練かのように、ワイルドな就寝状況であった。酷いときはオーダーメイドのスーツが、完全パジャマ化したこともあった。

 まだ高校生の頃だったか、課外授業が早朝からあるにも関わらず、ぐっすりと朝の二度寝、三度寝を繰り返していた。当時、何度も叩き起こさねば起きない筆者に怒り心頭の母。とうとう爆発寸前のところまで来ていたのか?しかし、母は筆者が幼少の頃から、手を挙げたこともなく、常に冷静に穏やかに対処する人だったので、「お馬鹿さんね!」程度で笑っていた。

 或る日の朝、筆者は大切な約束をしていた。前日、母に告げていたので、いつものように内線で連絡が入った。「はい、もうすぐ起きます。(-_-)zzz はい、もう起きています。(-_-)zzz」と寝言のような会話の後、スヤスヤと幸せ一杯の二度寝、三度寝を繰り返す。

 突然、母がノックして筆者の部屋に入ってきた。日頃は足を踏み入れることがない母が、なにやら珈琲を運んできてくれたらしい。珈琲が好きなので、爽快な目覚めのために運んできてくれたと思い、「ありがとう!」と言って、熱々な珈琲をゴクリと飲んだ。その瞬間である。目が飛び出し、目が覚めた。想定外に不快な目覚めだ。

 理由は、珈琲が火傷しそうに熱いのではなく、鳥肌が立つような不味さで目が覚めたのだった。お洒落なベッドの上のモーニング珈琲だったはずが台無しになるほど、すこぶる不味かった。・・・その珈琲には沢山の「塩」をぶっ掛けてあったのだ。

 「母親よ、なかなか、やってくれるじゃないか!」(苦笑)


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文責:西田親生

       

  • posted by Chikao Nishida at 2021/6/18 12:00 am

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