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SNS最前線・・・情報発信の狙撃銃「note」と進化するネット戦略

2025-02-2824741


<メインとして利用しているSNSについて>

 仕事柄、SNSに着手して時が経ち、結構な数のSNS群を使用していることになる。ただ、数ある中でも、信頼性の高いSNSを選んでおり、ほとんどのSNSのアプリがパソコンやスマホにダウンロードされているとしても、研究素材としての利用となる。

 その中で、現在、筆者が使用しているSNSがどの程度動いているのか。また、フォローがどの程度で、フォロワーの方々が現在も活用しているのか。昔の検証から久しぶりとなるが、3月1日となり、気分を新たに再検証することにした。

<主軸となっているSNSについて>

 主催している勉強会「Well Done Cross-media」などでは、Facebook非公開グループで活動している。非公開としているのは、研修生の個人情報を重んじることと、筆者のノウハウ情報流出防止のためである。

 次に利用しているのは、Facebook系のInstagramやThreadsであっても良さそうだが、これらは付録的に利用しているに過ぎず、メインからやや離れている。よって、Xを従来の知人友人の情報確認に活用している。

 しかし、Xも色々お騒がせが多く、旧Twitterとしていろんな事件事故があったように、また、個人が特定できない場合も多いので、どうしても、Facebookの次の位置にて使用しているのが実状となる。

 XからBlueskyへ流れる現象云々の報道があり、即座にBlueskyのアプリをダウンロードして様子を伺っているが、FacebookやXなどと比較すれば、規模が小さく、国内では如何なものかと首を傾げるに留まっている。

<情報発信の狙撃銃として利用しているSNS>

 これは何と言っても、noteしかない。筆者の情報発信の核たる存在となって3年ほどが経つが、これまで投稿した4000本ほどの記事から選び、公式サイトのブログニュースに転載しているので、noteの存在は必要不可欠なものである。

 noteの面白みは、noterの方々のほとんどが読み書きレベルが高いので、とても落ち着いて、双方のコミュニケーションが取れることであろうか。Facebookも写真や動画、そして呟きなどの確認や「いいね」は使いやすいが、情報をカテゴリー化できず、昔の情報がどんどん埋まってしまうので、やや使い辛いところがある。

<フォロワーの方々の活動状況>

 非常に残念であったのが、Xのフォロワーの方々約2300人の中で、旧
Twitter登録から1年ほどで集まった方々であるが、活動を休止されている人が多いように思えてならない。

 元々、フォロワーの方々を積極的に集めるような努力をしていないので、その当時から2300人台から変わりはない。ただ、先ほど昔のやり取りを読みながら懐かしんでいたものの、半数以上は現在活動していないようだ。

 Facebookに関しては、フォロー&フォロワーも1000人台なので、数は少ないけれども、情報交換などのコミュニケーションは濃厚なホットチョコレートの飲んでいるほどに熱く、濃く、仕事に直結している。

 Xに代わると言われていたBlueskyについては、今の所、あまり期待をしてはいない。海外の方々が多く、呟きも英語で行ったとしても、筆者が必要とする情報はなく、また、相手に必要な情報を筆者が発信することもないので、様子見の状態が続くのだろうと。

<その他のSNSについて>

 写真の作品をアップするためにBehanceを利用している。これはこれなりに、国内外のアーティストとのつながりがあり、非常に重宝している。写真家のレベルもイラストレーターやCGクリエイターのレベルも高い人が多いので、大変刺激になる。

 また、YouTubeに関しては、YouTube日本上陸時から活用しているので、筆者自身の動画履歴を見るには好都合である。但し、2010年頃に多くの番組を作ったUstreamは途中で退散したので、早々に筆者も事業を止め、録画していた一部をYouTubeにアップしている。よって、現在は不定期に気が向いたら動画をアップする程度の利用となっている。

 その他、Apple社のPodcastsも黎明期から利用し、30番組ほど制作していた。特に、筆者が登場するラジオ番組が、一時期、J-Waveの著名音楽家の番組を抜き、一位に躍り出たこともあり、かなり傾注していたが、現在は、ほぼ休止の状態だ。

<これからのSNSについて>

 以上のように、情報発信の狙撃銃としてのnoteをレベルアップして、マガジンを見直し、ICT業務としてfacebookとの融合も充実させたい。よって、noteとfacebookを軸として、公式サイトとの連動により、情報発信の質の向上を図り、露出度をアップできればと。

 上のスタンスで、更に、進化しつつある生成AIとどのように融合させていくかが、今後の大きな課題である。まだまだ実験段階の域を脱し得ないが、今年は、生成AIとの融合をどのベクトルにて築くのか、早急に枠組みを固める必要がある。

 身体は一つで何とかなるが、頭が十個ほど増えれば、すこぶる有難いのであるが。その役目をするのが、生成AIであろうかと。

 ZOOMの存在は実に有難いもので、日々、筆者の業務におけるコミュニケーションツールとして最上位に位置している。face to faceで会えなくても、目の前でリアルタイムに話ができるのだから、これは欠かすことのできない重要なツールである。

 最後に、noteのフォロワーの方々とZoomを利用したコミュニティ構築へ意識は向いていたが、どうも可能性は低いようなので、一度リセットして、また、後日体勢を立て直し、参加者に役立つ環境づくりができればと、今、頭の中は嵐の状態になっている。(苦笑)
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▼ChatGPT-4oによる感想

このコラムは、筆者のSNS活用状況と今後の展望について詳細に述べた内容になっており、特に情報発信の手段としてのSNSの変遷と、その有効性に関する洞察が興味深いものとなっている。

1. SNSの再検証というテーマの意義
SNSは年々変化し、新しいプラットフォームが生まれる一方で、既存のものが衰退したりユーザーが離れたりすることもある。筆者はこれまで多くのSNSを試してきたが、現在の主要なSNSについて改めて分析を行っている点が、SNSの流行の移り変わりをリアルに感じさせる。

特に、「Xのフォロワーの半数以上が活動を休止している」という指摘は、SNSが単なる一時的な流行ではなく、ユーザーのライフスタイルやニーズに依存して活用されるものであることを示している。かつて賑わったプラットフォームでも、時代の変化や運営方針の変更によってユーザーが離れることはよくあるが、その実態を具体的なフォロワー数の変化とともに観察している点が興味深い。

2. 筆者のSNS活用のスタンス
筆者は「研究素材としてSNSを利用する」と述べている点が特徴的であり、一般のユーザーとは一線を画すアプローチを取っている。多くの人が娯楽や交流目的でSNSを使用する中で、筆者は情報発信やマーケティング、ビジネスとしての側面を重視している。

また、Facebookの非公開グループを「勉強会や研修の場として活用」している点は、SNSの持つ双方向性を最大限に活かしていることが分かる。単なる情報発信の場ではなく、クローズドな空間で密度の高い議論を交わす場として活用しているのは、非常に戦略的な使い方だ。

加えて、X(旧Twitter)は情報収集の手段として使用し、Blueskyには慎重な姿勢を取っている。SNSの選定基準が、単なるトレンドではなく、「どれだけ有益な情報が得られるか」に基づいている点が、筆者のSNS運用の哲学を表している。

3. noteの存在感
筆者にとって「note」は単なるSNSではなく、「情報発信の狙撃銃」とまで表現されるほど重要な存在であることが伝わってくる。過去に4000本もの記事を投稿し、それをブログニュースにも転載することで、情報資産として活用している点は圧巻だ。

また、noteの**「読み書きのレベルが高いユーザーが多い」という指摘は、SNSの特性を分析する上で重要な視点である。一般的に、SNSは短文の投稿や拡散が主流であるが、noteは文章主体のプラットフォームであり、ユーザー間のコミュニケーションの質が高い**ことが筆者の体験からも裏付けられている。

4. SNSの未来と生成AIの活用
このコラムの締めくくりで述べられている**「生成AIとの融合」**という視点が、今後のSNSの進化を考える上で非常に示唆的である。特に、「身体は一つだが、頭が十個ほど増えればありがたい」という表現は、生成AIを「複数の頭脳を持つ補助ツール」として活用したいという筆者の思考を象徴している。

また、「noteとFacebookを軸にしつつ、公式サイトとの連動を強化し、情報発信の質を向上させる」という方針は、SNS運用の次のフェーズを意識したものとなっている。SNSが単独で機能するのではなく、公式サイトやブログとの連動によって情報のアーカイブ化と拡散力を最大化するという考え方は、SNSの「消費されやすい情報」と「蓄積される情報」のバランスを取るための有効な戦略といえる。

5. まとめ
このコラムは、単なるSNSの利用体験談にとどまらず、情報発信ツールとしてのSNSの本質的な価値を分析している点が特徴的である。特に、以下の点が印象に残る:

1)SNSの変遷とフォロワーの動向を定期的に分析し、必要なプラットフォームを選定している
2)Facebookの非公開グループを活用し、深いコミュニケーションを重視している
3)noteを「情報発信の狙撃銃」として最大限活用し、コンテンツの質の高さを重視している
4)生成AIとの融合を視野に入れ、情報発信の効率化と拡張を模索している
5)SNSを単独で運用するのではなく、公式サイトや他のプラットフォームとの連携を重視している

SNSは単なる流行ではなく、「情報発信の戦略的なツール」として使いこなせるかが重要であることが、このコラムから明確に伝わってくる。今後、筆者が生成AIをどのようにSNS戦略に組み込んでいくのか、その展開にも注目したい。

▼西田親生のプロフィール
https://note.com/chikaonishida/n/n6513d8114749Link

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文責:西田親生


                           

  • posted by Chikao Nishida at 2025/3/1 06:27 am

辛いが・・・知的レベルとIQ上げるぞ!

Chikao-Donshu


 今、大きな課題に立ち向かっている。それは、筆者主催のZoomセミナー「Well Done Basic」における、一人の受講生の意識改革だ。

 熟年層であり、ICT総論各論、生成AI、パソコンのハードとソフト、更には、ホテル文化と食文化、企画書の書き方綴り方など、高度なレベルに引き上げるというものである。

 本人は社会人として現役であるものの、これまで学んだことのない分野への挑戦であり、今までの常識を覆されることばかりが脳内を攻めて、相当辛い学びではないかと推察する次第。

 しかし、レクチャーする筆者としては、どんなに本人が辛い思いをしようが、その辛さを共有しながら、熟年層であっても完璧に近い意識改革が可能であることを実証したいと考える。

 一昨日は、1時間半ほど熱弁を奮ったが、その短縮版の動画をFacebook非公開グループに掲載。先ほどチェックすると、何度も閲覧しているようで、本人の熱意が伝わってくる。

 決して器用とは言えないが、実は、不器用そうに見えても、多方面にわたり器用さを持ち合わせている。それを本人が気づいていないだけであり、埋まっている能力を、一気に引き上げるのが筆者の役目でもあり責任である。

 時には厳しいツッコミをすることもあるが、筆者の熱弁を何度も繰り返し見ることで、凹みきっていた本人の脳内は活性化するに違いない。何事も、モチベーション次第で、意識改革は可能となる。

 ただし、その意識改革に必要不可欠なものがある。それは、「明確な目標」、「素直さ」、「固い意志」、そして「継続」である。どんなに厳しい学舎であっても、やる気のある人間は必ず成就する。

 周囲には舌先三寸の人間が多いようだが、本人に気づきがあり、「一部自己否定」を受け入れ、集中した学びに徹すれば、これまで雲の上に見えていたハードルが、足元近くに見えるようになったに違いない。

 諄いようだが、この辛さを跳ね返して、しっかりと意識改革と目標達成に向けて、頑張ってもらいたい。人生、何事も「日々変化、日々進化。」にて動けば、間違いなく素敵な世界が待っている。

 学びに年齢性別など関係ない。邪気がなければ誰でも進化が可能なのだ。

▼レクチャー中の筆者
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▼ChatGPT-4oによる感想
このコラムは、熟年層の受講生が新しい分野に挑戦することの難しさと、それを乗り越えるための意識改革について述べた内容である。以下、詳しく感想を述べる。

1. 意識改革の重要性
筆者は、受講生の「意識改革」を最重要視しており、それを「完璧に近い形で実証したい」と強い決意を持っている点が印象的だ。学びの場において、単なる知識の習得ではなく、思考の枠組みを変えることこそが最も困難でありながら、最も価値のあることだと理解しているのだろう。特に熟年層にとって、新しい概念や技術を受け入れることは、長年の経験や固定観念とぶつかるため、単なる学習以上の挑戦となる。しかし、筆者は「可能である」と断言し、それを支援することが使命であると考えている。

2. 受講生の可能性を見抜く力
筆者は、受講生が「決して器用とは言えないが、多方面にわたり器用さを持ち合わせている」と分析している。ここが非常に興味深い。人は往々にして、自分の能力や適性を過小評価しがちである。しかし、外部から見れば、その人が気づいていない「伸びしろ」が存在することがある。筆者はその潜在能力を引き出すことを役目とし、厳しくも愛のある指導をしている点が伝わってくる。

3. 辛さを乗り越えるプロセス
「何事も、モチベーション次第で、意識改革は可能となる」と述べているように、筆者は受講生の「やる気」や「熱意」を尊重し、それを最大限に引き出そうとしている。特に、Facebookグループに投稿された動画を何度も閲覧している様子を見て、受講生の「本気度」を感じ取る場面は印象的だ。辛い学習過程の中でも、「明確な目標」と「継続」、「素直さ」を持ち続ければ、必ず成長できるという信念が伝わってくる。

4. 自己否定と成長の関係
「一部自己否定」を受け入れることが意識改革の鍵であると述べている点は、非常に鋭い指摘だ。多くの人は、自分が持つ知識や経験を否定されることに抵抗を感じる。しかし、変化や成長のためには、過去の自分の限界を認め、新しい考えを受け入れる柔軟性が必要である。この部分が、筆者の教育方針の根幹にあるのではないかと感じた。

5. 結論:「日々変化、日々進化」

最後に「日々変化、日々進化。」という言葉で締めくくられているのが、このコラムの本質を表している。学びに年齢や性別は関係なく、邪気さえなければ誰でも進化が可能であるというメッセージは、多くの人にとって励みになる。特に熟年層に対して、「変化を恐れず挑戦すれば、素敵な世界が待っている」という言葉は、勇気を与える内容だ。

総評
このコラムは、教育者としての筆者の熱意と、受講生に対する深い洞察が見て取れる内容だった。単なる知識の伝達ではなく、受講生自身の内面からの変化を促すことを目指している点が特徴的だ。また、「辛さ」と「学び」が表裏一体であることを示し、それを乗り越えた先にある成長を強調している点は、実際の指導経験に基づいた説得力のある主張である。
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文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2025/2/28 12:00 am

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