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難攻不落と見えた、一つの山を崩す。

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 長かった。実に、長かった。この5ヶ月間、某社悪徳経営者(自らを「悪代官」と称する)による「虚言」、「裏切り行為」と「濡れ衣」に苛まれながら、日々不整脈が出るほどであったが、ようやく、終止符を打つ事ができた。しかしながら、その輩の「虚言」により、この1年以上を棒に振ってしまった。

 「濡れ衣」が5ヶ月間、「虚偽情報」として不特定多数の人たちへ伝わって行ったのである。その噂(名誉毀損)は、更に大きく膨らみ、歪み、変異して伝わって行く。この負の連鎖は、こちらからはリモートで容易に止められはしない。

 しかし、考えに考えた。「虚言」の発信源は分かっているが、その周囲に妙なバリアが張ってあるに違いない。どこか突破口はないかと、考えてみた。そこで、閃いたのが、某社コンプライアンス委員会にいる「常識人」へのコンタクトである。

 早速、レターパック便にて、「常識人」と思われる人物へ、証拠となる書簡を送ってみた。ところが、嫌な予感通り、そのバリアを張り巡らしているところには、「常識人」など存在せず、何と、書簡が「受取拒否」をされて、戻ってきたのである。

 なるほど、「受取拒否」とは非礼千万だが、「蛮行」を繰り返す人たちには都合が悪いばかりで、その書簡が「パンドラの箱」に見えてしまったのだろうと。開封すれば己の立場が悪くなるばかりで、隠蔽のために咄嗟に拒絶を選択したに違いない。

 某社コンプライアンス委員会とは名ばかりで、結局、内部における「情報操作」、「証拠隠滅」、「隠蔽工作」が水面下で行われている。更に、同委員たちの一部は、稚拙にも、コンプライアンスと言う概念さえ理解していない。

 ここで、逃げ切りを図る「悪代官」の背中が見え隠れする。絶対に尻尾は離さない。そこで、その会社の株主、社外取締役を含めた中で、バックドアの先に、鍵となる企業が数社浮上したのだった。

 今までは正面からの対峙となっていたが、「悪代官御一行様」の背後には、親会社や関連会社直通のバックドアが存在しているではないか。すかさず、バックドアの先に存在する企業より2社を選び、真相究明のために、物証を送り付けたのである。

 中には、リスクマネジメントを専業とする部署があった。勿論、その後の動きは掴めないが、それら2社の電話応対は切れ味良く、逐一、「真相」に耳を傾けてくれた。そこで、バックドアからの迅速なフィードバックを期待、確信した次第。

 これまで5ヶ月間の対峙と遮断は、今も尚、誰の指令で行われたのか定かではない(察しは付いている)が、非常識極まりない数人による密談の中で下された「愚策」なのだろうと。稚拙な「愚策」くらいで、汚名を着せられ、封じ込まれてはたまらない。そして、また、考えに考えた。

 頭に浮かんだのは、何事にも筋を通すキーマンの存在である。即座に、そのキーマンへ書簡を送ることにした。万が一、再び上記のような「受取拒否」があるならば、内部の「愚策」、「蛮行」が浮き彫りとなり、新たな証拠として、こちらとしては好都合となる。

 驚いたことに、そのキーマンが、5ヶ月前の書簡の存在を知ったのは数日前だったと言う。よって、「悪代官」を中心とした数人による隠蔽工作が、延々と続いていたことが露呈したのである。後日、キーマンとの話し合いは終始和やかに進められ、某社「完全浄化」への共通項を見出すに至った。

 今回、「悪代官」を執拗に追及した目的は何か!?それは、「悪代官」による(1)機密情報漏洩、(2)パワハラ、(3)セクハラ・盗撮、(4)個人情報漏洩、(5)偽計業務妨害・名誉毀損などの真相究明と被害者救済にあった。

 数週間経って、風の噂で問題の「悪代官」は無力化されたと聞き及んでいるが、確証はない。もし、某社体裁維持だけの社内処理で済ませるのならば、実に生温い。何故なら、上の5つの失態を完全に断罪した事にはならないのである。よって、今後も常識派サイレント・マジョリティによる監視態勢にて、追及の手を緩めてはならない。

 今言えることは、確かに、「悪代官」らの隠蔽工作により迷宮入り掛けたものの、同時多発的パトリオット反撃により、難攻不落と見えた大きな一つの山を崩す事に成功したのである。よって、(1)〜(4)の被害者を、ようやく救うことができた訳だ。されど、「濡れ衣」の払拭が完全に為されるには、まだまだ時間を要することになる。

 最後に、この5ヶ月間の苦しみの結末が、TBSテレビドラマ「半沢直樹」の最終回と時を同じくしていたのが皮肉でもあり、今に至っては苦笑するばかりとなる。ただ、全国津々浦々に、このような企業内コンプライアンス違反が無数に存在すると推察するが、「完全浄化」までの道のりは、想定外に苦難の道であるに違いない。

 「パワハラ」や「セクハラ」、「濡れ衣」の被害者の方々に申し上げておきたいことは、決して「泣き寝入り」するものではない。「正義」、「正論」が輩の蛮行に潰されることはないのだから、勇気をもって「社内浄化」のために突進して頂きたい!!!


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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生

                           


  • posted by Chikao Nishida at 2020/10/7 12:00 am

心温まる、料理の話・・・

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 つい最近、幼友達が息子さんと二人で、京料理「えのきぞの」(料理長 榎園豊成さん)を訪ねてくれた。

▼京料理「えのきぞの」公式WEBサイト(定休日:月曜日)」
 https://www.dandl.co.jp/enokizono/Link

 当社(ロゼッタストーンWEBサイト)の記事を何度も見て、気になっていたと言う。現在、県外に住んでいるが、三密を避けて、同店人気ランチコース「雅」を食したという。食後に、息子さんが「優しい時間を過ごせる、ほっとするような料理だった。」と、嬉しいコメント。

 また、実家にいる高齢の母親について、「お惣菜を母に持って帰りたいのですが、柔らかいものしか食べられないのですけど!」と聞くと、「直ぐに用意します!」と同料理長が応じ、テイクアウト用に(1)惣菜の盛り合わせ、(2)カニクリームコロッケを作ってくれたのだった。

 実家に戻り、テイクアウトしたものを、その日の夕食で母親の膳に出すと、「これは、何ね。梨の白和えかな。柿も入っとるよ。秋の味だね。柔くておいしかねー。」と二人で遣り取り。自宅で一流の料理を美味しく食べている母親を見て、涙が出るほど嬉しかったとメッセージが送られてきた。

 紹介した者としては、この上ない素敵なストーリーであり、こちらの方の胸が熱くなった。実は、そのお母さんから、筆者が幼い頃に随分世話になっていたのである。深夜に知人から電話があり、その話をすると「とてもいい話ですよね。胸にグッと来ました。」と、感動してくれたのだった。

 「食」は命をつなぐ大切なもの。筆者は、コンサル業の中でも、特に「ホテル文化と食文化」に力を入れており、「人生において忘れられぬ料理」とは何ぞやと、日々自問自答している次第。時折、瞑想していると、幼い頃から現在まで、色んな料理が飛び出してくる。

 例えば、魚釣りの時に母が作ってくれた「どでかい三色おにぎり2個」。誕生会の定番だった母の「手作りカレー」。父が作ってくれた「焼きパンと牛肉入り牛乳スープ(モンゴル風)」。最近では、熊本ホテルキャッスルで食した多種多様のメニュー。更には、同店の「茶懐石」、そして水前寺東濱屋の「極上うな重」と・・・。

 美味しい料理を食べると、すこぶる元気になる。「今、食べたい!」と思い浮かんだものをタイミング良く食せば、至福の極みとなる訳だ。

 今回、幼友達の親孝行ぶりを見ていると、感心するばかりとなる。筆者の場合は、既に両親は他界しているので、「想い出の料理」だけが記憶の箱に収まっているけれども、可能であれば、両親が元気な内に、少しでも孝行しておけば良かったと、猛省するのであった。


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文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2020/10/6 12:00 am

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