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私の林檎人生・・・

◎APPLE MACINTOSH PLUS

macintoshplus


 簡単にいえば、マイコン&パソコン歴40年、林檎歴36年という事である。

 以下は、私が今まで使用して来たコンピュータを、時系列にて記したものあり(全てではない)、マイコンからパソコンの黎明期を知る人間の一人として現在に至っている。ただ、1984年が人生の分水嶺となっており、周囲がNECのPCシリーズをゲットする中で、一人だけAPPLEに流れを変えたのだった。

 「何故、皆が使おうとしているDOS機からMACへ?」と聞かれることがあった。上手く表現できないが、当時、「思想的に全く異なる生き物をみた衝撃が、自分を動かしたんではないかな!?」とだけ答えたような気がする。DOS系とは根本的に異なり、柔軟性があり、見ているだけでペットであった。

 よって、熊本県初のMacintoshセミナー(Apple)、電子システム手帳セミナー(Sharp)、CADセミナーなど、多くの最新機器のセミナーを手掛けて来たけれども、思い起こせば、秒進分歩の速さにて、40年間はあっという間の絵コンテの世界である。

 余談であるが、1990年に新聞社を経て起業した時に、キヤノンの全国誌(当時のゼロワンショップ)に、「熊本にMacintosh Office誕生!」と、座敷床の間の掛け軸前に鎮座する「Macintosh 128K」の写真で紹介され、小さな話題となった記憶がある。

 この記事を書こうと思っていた昨夜、急に懐かしくなって、1991年にお会いした、当時のApple Japanのお方へ連絡をしたのである。互いにとても懐かしく、会話が弾んだ。当時、熊本市にある弊社へわざわざ足を運んでいただき、翌日は早朝から水前寺公園を散策したことを覚えている。

 Macは我が人生を変えたのである。

▼マイコンからスタート
1980年 SHARP MZ-80K2
1983年 SHARP MZ-5500
1984年 SHARP MZ-6500

▼シャープから林檎に変える
1984年 APPLE MACINTOSH 128K
1986年 APPLE MACINTOSH PLUS
1989年 APPLE MACINTOSH SE/30
1989年 APPLE MACINTOSH II-cx

▼D&L RESEARCH INC.創立
1990年 APPLE MACINTOSH II-fx
1990年 APPLE MACINTOSH CLASSIC
1991年 APPLE PowerBook 100
1993年 APPLE MACINTOSH COLOR CLASSIC II
1998年 APPLE iMac
2000年 APPLE Power Mac G4 Cube
2001年 APPLE PowerBook G4 15" Alminum
2006年 APPLE MacBook Pro
2008年 APPLE MacBook Air
・・・・・
現   在 APPLE MacBook Pro
      APPLE MacBook Air
      APPLE iPad Pro
      APPLE iMac


◎APPLE MACINTOSH COLOR CLASSIC
macintoshcolor


◎1991年からCG専用マシンとして使用していた「SiliconGraphics Personal Iris」
 ※映画ジュラシックパークの研究所のデスクに設置してあったマシンと同じもの
silicon-iris


◎同じく、CG専用マシンとして使用した「SiliconGraphics INDIGO」
silionindigo



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2020/3/25 01:24 am

お土産を頂いたら、先ずはお礼を!

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 知人友人やクライアントさんからお土産が贈られてくると、即座に「お礼の言葉」を伝えるか、「お礼のメール」を送るのは常識である。そして、食べ物であれば、如何に美味しかったかを伝えるのが礼儀となる。

 ところが、躾ができていない人は、礼も言わずして、土産の箱を開けて食べ始めている。どこの誰から贈られて来たものか、何の目的で手渡されたのかなど確認もせずに、である。非常に恥ずかしさ満点の愚行と言える。

 プレゼントというものは、手渡した相手の喜ぶ顔を見て、プレゼントした側が嬉しくなるものだと、常々考えているのであるが、上述のようなリアクションを目の当たりにすると、手土産の持参など御免被りたくなる。

 相手の立場を考えることができない人、逆の場合のシミュレーションができない人は、大抵の場合、尻切れトンボで、「お礼の言葉」さえ忘れてしまい、更には食べたことさえ記憶に残らない。餌を摘み食いする猿と同じだ。

 以前、姫路の方に聞いたことがあった。お中元やお歳暮を届けに来られたら、それを受け取り、さっと座敷へ持ち込んで、その約10分の1の現金を封筒に入れてお返しをする風習があると言う。すこぶる合理的なお礼返しに感じたのだった。

 礼節を重じて来た日本人。目の前の餌に夢中になる前に、一歩、二歩下がって、有り難く頂戴し、「お礼を言う」を忘れてはならない。そして、直ぐに実現しなくとも、「お返しの心」も忘れてはならないのである。
 
※先見塾「人間学」より


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文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2020/3/23 03:09 am

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