▼ダイニングキッチン九曜杏の色見貴之マネージャー

ダイニングキッチン九曜杏(くようあん)の和食で、とてもとてもリーズナブルなものが「玉天丼」である。
丼いっぱいの熱々ご飯+トロトロ半熟卵2個+天かす+タレ=至福の極みという、方程式が成り立つ。それに、天ぷらや小鉢、吸い物に香の物。レジにて、1,000札2枚を差し出し、たくさんお釣りがやってくる。
老舗シティホテルのレストランにて、このメニューは意外かも知れないが、ランチタイムにはとても嬉しい庶民の味である。高価な料理も良いが、時には、このような家庭の香り漂うメニューも宜しかろうと・・・。
又、ちょっとゴージャスにランチをしたい場合は、「肥後てまり膳」がオススメだ。ご覧の通り、たくさんの食材が盛られた器の数に圧倒される。これも、1,000札3枚を差し出すと、たくさんのお釣りがやってくる。
東京や京都などでランチに和食となると、少々財布の中身が気になるところだが、ここは熊本。大都市部からやってくるビジネスマンが「安すぎ!」と、必ず口を揃えて言ってしまう。お味のほどは、「されど熊本」となる。
▼「玉天丼」

▼「肥後てまり膳」

▼「肥後てまり膳」のデザート

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
https://www.dandl.co.jp/

文責:西田親生
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