
いつ立ち寄っても、八景水谷公園は筆者にとって格別なところである。野鳥がさえずり、鯉が跳ね、遊歩道では犬の散歩やウォーキングを楽しむ人たちが多く訪れる。
実は蓮の花が気になり足を運んだのであるが、まだ咲き始めであった。しかし、葉が密集しており、水面に映り込む美しい姿を撮影するには少々無理があるようだ。
撮影途中に電話による打ち合わせが入り、撮影が中途半端に終わってしまったことが本日の反省点だが、アシスタントはトンボ2種を追いかけ、いつの間にか筆者の3倍ほど撮影していたようだ。
撮影はメンタル面が重要なファクターなので、どうも最近スランプに陥っているのかと、自問自答したのであった。その原因はよく分かっているものの、近頃、理不尽極まりない事に二度直面したので、その凹みもあろうかと。
人はなぜ平穏無事の内に、物事を進めないのだろうか!?実に不可思議である。軽々な言葉で突っ走り、約束を守らない人もいる。また、某行政サイドの人間の高圧的な言葉で、老夫婦の余生が脅かされるような、事件性の高い話も耳に入ってきたのだった。
八景水谷公園の写真をBehanceにアップすると、外国の方が「あなたの写真を見ると、その公園が如何に美しいのかがわかる!」とコメントを残してくれたが、人はこのように自然に触れることで、日頃のドロドロしい自分自身を浄化できるのではなかろうかと。常に神頼みの都合の良い人もいるが、自然に勝るものはこの世にはない。






▼取材風景

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