
50年ぶりに食した「麺処 大番(おおばん)」ラーメンに、感激。
店主の内藤武二さんに話を伺うと、店を開いて約50年。以前、私の実家に、当時の山鹿市長に誘われて遊びに行ったことがあると言う。私の父のことはよくご存知のようで、昔を振り返り、やんわりと話をしてくれた。
「大番」と言えば、当時山鹿市のラーメン界を一世風靡した老舗でもある。そのラーメンとは、とても優しいラーメンという表現がぴったし。本日は、チャーシュー麺とおにぎりをオーダーし、汁の一滴残さず飲み干しての完食だったが、後から胸焼けすることもなく、心地よい満腹感に包まれた。
傘寿を迎えた、笑顔が優しい店主。体調を壊されぬよう、これからも元気一杯に頑張って欲しいと思った次第。この記事をご覧いただいた方には、是非、山鹿ラーメン50年の歴史が凝縮されたラーメンを食べていただければと!
自称グルメ通の筆者であるが、微力ながらも、心から応援したいお店との再会に、オフィスに戻ってからも心が踊っていた。
※場 所:芝居小屋 八千代座そば
※駐車場:隣のお寺さんの駐車場

◎如水美食研究会
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