
一昨日、熊本ホテルキャッスル11階にあるトゥール・ド・シャトーへ行った。そこで注文したのは、アイスコーヒーだ。通常、喫茶店で頼めば、年中飲めるアイスコーヒーでもあるが、製氷機で作られた軽くて溶けやすい、不味いキューブの氷がたくさん入っており、コーヒー自体が実に少ない場合がある。
流石にサーブされた同ホテルのアイスコーヒーは、見るからに、美しく透明な、溶けにくい美味しそうな氷が入っていた。じっと眺めているだけで、コーヒーがじわじわと冷えて、旨そうだ。
しっかりと喉が渇いていたが、このアイスコーヒーを一口飲むと、さっと渇きが収まり、ほっと一息つくことができた。眼前に広がる熊本城の夜景。ロマンティックな環境下で、ここ数日間をじっくりと思い起こしてみたのだった。
先日玉名に足を運んで拝聴した、心地よい「カルマン熊本ライブ」の音楽と語り。・・・カルマンの馬頭琴とホーミーを担当するミュージシャン岡林立哉さんが、数日前に天草市で取材した放牧の写真を見て、「モンゴルで見掛けるような風景」と絶賛してくれたことなど・・・色んなことが思い出された。
僅か数日間のことだが、何となく何年も経ったように思えて仕方がない。それだけ、同ホテルのレストランが如何に心地良いのかもさることながら、近頃の自らのアクティビティが以前と全く異なり、軽やかで明るく、躍動感が出てきたのではないかと、自画自賛してしまった次第。
しかし、写真はいい。とても、いい。・・・皆に愛され喜ばれ、喝采を浴びるような映像を追い求めて行きたいと・・・。

▼カルマン熊本ライブ風景(玉名市・ちゃぶ台)・・・左から、小松崎健さん、岡林立哉さん、トシ バウロンさんの三人。

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