▼左から、Dfに装着したCarl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF.2、Sigma 35mm F1.4 DG HSM Art、50mm F1.4 DG HSM Art
カメラに心を奪われて何年経つのだろうか!?・・・フィルム時代から随分月日が流れたようだ。
初めて、本格的な一眼レフのデジカメに遭ったのは1999年。NIKON D1を見て、直ぐに購入したことがあった。当時、ズームレンズ付きで84万円ほどしたような・・・。
最近では、NIKON D800やDfを取材に使ってはいるものの、段々と、レンズ・・・所謂、名玉がチラチラ頭を過るようになってきた。
カメラ本体の能力、性能も1999年頃と比較すると、雲泥の差。しかし、カメラがどんなに高額で高機能であろうが、最終的にはレンズが「命」となってくる訳だ。
仕事柄、そこまで超望遠レンズを使用することはないが、超広角や標準、そしてマクロは必須となってくる。・・・しかし、名玉となれば、なかなか簡単に手が出る価格帯ではないので、いつも指をくわえて、素通りしてしまう筆者であった。
ここ数ヶ月で力を入れているのは、ポートレートやイベント、コンサートの動く人間を追っての撮影が多い。日々進化の度合いが小さな自分の尻を叩きながら、一つ一つの取材で反省点をメモしながら、次の取材の期待感を強めるのである。
今回、名玉と一言で言えるかどうか分からないけれども、3つのレンズを入手した。以下の通り。
1)Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF.2
2)Sigma 35mm F1.4 DG HSM Art
3)Sigma 50mm F1.4 DG HSM Art
まだ試し撮りは十分にしていないけれども、特に、1)のレンズは・・・とんでもない表現力と色乗りで、一瞬にして腰を抜かした次第。
明日以降に、Sigma Artラインの、50mmと35mmを実験しながら、どのように取材に活用するかを試してみようと・・・。
しかし、名玉を追い求め始めると、キリがない。しかし、撮影する被写体への期待を考えれば当然の事であろうかと思った次第。
▼Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF.2で撮影した、Sigmaのレンズ2本
▼従来の取材用レンズとカメラ(iPhoneで撮影)
▼NIKON D800+Sigma 50mm f1.4
▼料理(NIKKOR 55mm Micro old lensを使用)
【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】
http://www.dandl.co.jp/dandl/
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