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30年前だったろうか・・・新聞社時代の話。
当時、電通が「マンション、アパートのスラム化」を予測。
その報告書を読んだことがあった。
しかし、今も尚、大都市部ではどんどん高層ビルが建っている。
この田舎熊本と言えども、市内各所にマンション、アパートが次々と。
人口が急増する訳でもなく、大都市化する訳でもない。
しかし、目の前では老朽化したマンション、一軒家がガラ空きの状態。
農地転用でアパート経営をしていたところが、苦しくなってくる。
20年、30年も経てば、流石に新築へ人は移って行くことになる。
さて、「マンション、アパート、オフィスビルのスラム化」。
これは、そんなに遠い未来ではなく、現実に起こり始めている。
スラム化は、風紀が悪くなり、事件の温床ともなりかねない。
特に、市の中心部を離れると、道沿いの照明が真っ暗になっている。
人は安心安全で住みやすい土地を選び、そこへ集まってくるのだ。
このスラム化を真剣に考え、新たな都市づくりへ一歩踏み出さねば!
【ディー・アンド・エルリサーチ社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/

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