
写真は夕食の〆に、熊本ホテルキャッスルのダイニングキッチン九曜杏の料理長がサーブしてくれた、デザート。
心温まる、最高のクリスマスケーキだった。
熊本県山鹿市にあるカトリック系の幼稚園「霊泉幼稚園」に通っていた、幼い頃のクリスマスパーティを想い出させてくれた。
年を重ねると、正直なところ、クリスマスなんぞ、遠い存在のようになってしまいがちではあるが、日本人という・・・何でもスポイドのように吸い取ってしまう国民性なのか、気づけば、多種多様の神仏が混在し、和洋折衷の文化が入り乱れている。
その中でも、クリスマスは国民の一大イベントのようになってしまったのが、実に面白い。・・・このきっかけは、たぶん、帝国ホテルが発祥ではないかと、筆者なりに思っているところだが、いやはや、今回の可愛いサプライズは、想い出に残るものとして、大切に心の中に仕舞っておきたい。
写真の掲載が最後になって失礼したが、満面の笑み(ちまたでは、作り笑いという噂もちらほら)のシェフたちに感謝である。
▼筆者のリメイク版


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