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オールドレンズ NIKKOR 35mmの一日

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 あっと言う間に大晦日になった。・・・昨日は、若干温かな午後から秒刻みの移動だった。持ち出したのは、NIKON DfとオールドレンズのNIKKOR-S Auto 35mm 2.8単焦点レンズ。

  写真上は、筆者の親友のチュンタオさん(ニックネーム)。すきっとした背広姿で、席に着くや否や電話に出た瞬間を捉えたものだ。背後の硝子窓からの逆光が気になるが、逆にそれを拾い込み、モノトーンの中で柔らかい暈けが出ている。左後ろの6名の女性たちのランチ風景もちらりと写り、筆者なりにお気に入りのワンショットとなった。

 会食が終了し、その前にカメラの坂梨に依頼していたモノトーンの写真のA3判(フレーム付き)を取りに行き、更に、ソフィ・タカヤナギを訪ね、高柳隆大さんへその出力を手渡した。大変喜んで頂き、Facebookにアップされるや、筆者としては珍しく55名を超える「いいね!」があったようだ。

 本日は熊本市内を北へ南へと行ったり来たりしていたが、またまた、熊本ホテルキャッスルへと。・・・筆者の所へやって来た先見塾の奥野心介塾生が随行することになり、お茶をしながらカメラとレンズの相性やレンズの特性について話をしていたが、結局、再度カメラの坂梨へ足を運ぶ事になった。・・・そこで、オールドレンズ、高性能のツァイスレンズ、20万円を超える高級NIKKORズームレンズなどを装着しての試写を楽しみ、話が最高潮に達した頃に、淀川司朗塾生もやって来たのだった。・・・どうやら彼らは今年の〆の社内忘年会らしい♪

 明日が大晦日。周辺は慌ただしく買い出しをする人達や、イライラ運転の車などがひっきりなしに往来している。しかし、我々は、日頃と全くリズムも変わること無く、同カメラ店でまったりしていた次第。

 話は前後するが、以下3枚の写真は、奥野塾生が、NIKON D7000にNIKKOR 55mmマクロのオールドレンズを装着し、おやつを撮影している瞬間である。D7000はDXフォーマットながらも、そのハイエンド機種(後継機はD7100)である。同塾生は、この一年ほどで急速にカメラ撮影のノウハウを吸収しており、同カメラ店のオーナーが語るレンズ理論に、立ったまましっかりと耳を傾けていたようだ。

 ツァイスレンズが衝撃的だったのか、「次回、ツァイスは近いうちに欲しいですね!!」と、眼をキラキラとさせていた同塾生だった。・・・レンズは命。如何に値段が高かろうが、レンズは一生ものとして財産となる。カメラが替わろうが、レンズを捨てる事はない。よって、レンズを購入するには、言葉は悪いが「糞レンズ」買いの銭失いではなく、一生使えるような銘玉を揃えていった方が賢明な事であるのだ。

 来年の先見塾写真倶楽部は更に活発な活動をするであろうと予測されるが、それに伴い、Facebook上でも「オブスクラ写真倶楽部」において、筆者も楽しいフォトコンテストを展開したいと考える次第である。


▼NIKON Df+NIKKOR-S Auto 35mm 2.8単焦点レンズで撮影
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▼NIKON Df+NIKKOR-S Auto 35mm 2.8単焦点レンズで撮影
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▼NIKON Df+NIKKOR-S Auto 35mm 2.8単焦点レンズで撮影
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▼ランチ会議で食した「極上ハンバーグ フォアグラ添え」(熊本ホテルキャッスル) iPhoneで撮影
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  • posted by Chikao Nishida at 2013/12/31 12:49 am

オールドレンズの魅力と撮影比較

▼NIKON Df+NIKKOR 20mm(モノクロ専用レンズ) Bros.よしむら

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 写真上を撮影して、筆者の気持ちがぐっとモノトーンに魅せられたのだった。32年続くフレンチレストラン老舗の「Bros.よしむら」にて、オールドレンズと言われるNIKKOR 20mmを使用してみた。1968年製造開始の銘玉だが、店内を出来るだけ暗めに、被写体のシェフやその他の一番手前の薄い光だけで表現してみたのだが、予想を遙かに超えて、吉村悌二シェフの匠、職人としての存在感、重厚さを出せたと自負している。

 それから一週間も経っただろうか、またまたオールドレンズ35mm銘玉があると聞き、幸せな事にプレゼントして貰う事になった。・・・こうなると、筆者のモノトーンに火が付くどころか、最新レンズも含めて、オールドレンズとの比較をしたくなるのは自然の流れと言えばそうだが、完璧に、その世界に入り込んでしまった次第。

 気づいた事は、モノトーン専用で設計されたオールドレンズの黒がすこぶる美しい事が分かった。フォーカスが甘いと懸念していたにも関わらず、最新レンズに引けを取らぬ表現力を持っているではないか。鉛入りのガラス玉・・・前玉から中を覗き込み、昔の日本人の職人技が凝縮されていると考えるだけで、鳥肌物である。・・・実に素晴らしい技術力と職人の執念と心意気を感じるのである。

 以下の写真の中で、SAMYANGの85mm 1.4はお姉ちゃんレンズと言われ、女性を写す定番の格安レンズ。また、SIGMA 50mm 1.4は、優れた最新の単焦点レンズなのだが・・・やはり、モノトーンを最新のレンズで撮るとなると、それ専用のフィルタがある方が、よりモノトーンの世界をぐいぐいと引き立たせてくれるのかなと・・・遅ればせながら気付いたのだった。

 よって、オールドレンズのモノトーンの黒は・・・輪島塗のような艶やかな黒であり、切れが良い。それに対して最新レンズはカラー撮影を大前提として開発されたものなので、黒が黒というより、ダークグレーの黒に近いような、又、グラデーションもオールドレンズと比較すると、ドットがかなり異なっている。

 まあ、何はともあれ、これら2本のオールドレンズ。・・・レンズが曇ったり、レンズとレンズの接合部分が剥がれたりしないよう、大切に大切に使って行きたいと思ったのだった。


▼NIKON Df+NIKKOR 35mm 2.8(モノクロ専用レンズ) カメラの坂梨
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▼NIKON Df+SAMYANG 85mm 1.4 熊本ホテルキャッスル
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▼NIKON Df+NIKKOR 20mm 3.5(モノクロ専用レンズ) 熊本ホテルキャッスル
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▼NIKON Df+NIKKOR 35mm 2.8(モノクロ専用レンズ) 熊本ホテルキャッスル
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▼NIKON D800+SIGMA 50mm 1.4 熊本ホテルキャッスル
50-1


▼NIKON Df+NIKKOR 35mm 2.8(モノクロ専用レンズ) 熊本ホテルキャッスル
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  • posted by Chikao Nishida at 2013/12/30 04:29 am

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