▼熊本ホテルキャッスルのダイニングキッチン九曜杏の厨房風景

最近、モノトーンに嵌まり込み、そして、熊本ホテルキャッスルのダイニングキッチン九曜杏のシェフ達を切り取る取材が増えてきた。
働く匠たち。・・・真剣勝負、秒刻みの調理プロセスを垣間見ると、単なる客としてソファー席に座っているのが勿体ないようになり、つい、カメラのレンズを向けてしまうのだ。
使用しているカメラは、NIKON D800の一眼レフ。SIGMA 50mm 1.4と大口径の明るいレンズを装着して、厨房という戦場で調理をしているシェフ達を、硝子窓越しに撮影したのだった。
間違いなく、仕事をしているシェフ達は、カメラが目の前にあるのは、すこぶる邪魔だろうと思いつつ、耐火硝子越しでは無ければ撮影不可能なシェフやフライパン、炎の動きを、至近距離で撮影するのは実に圧巻である。
しかし、耐火硝子であろうが、炎が立ち上がる度に、硝子窓の外に居る筆者の顔が熱くなるのが、不思議だった。
筆者にとっては、取材シミュレーションの実験の場ともなっている同レストラン。毎度、ご迷惑を掛けぬよう、次回からは望遠で捉えようかと・・・。(苦笑)
▼フォアグラ数人前を調理している連写映像

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