
毎年楽しみとしているのが、四川料理 桃花源(熊本ホテルキャッスル)特製の「お節」(スタンダードとは異なる特製)である。お値段は50,000円。ありとあらゆる食材を駆使して作り込まれたお節は、箸をつけるのも勿体ないほどである。
今回は、ここ数年では伊勢海老の質が高かった。カニもエビも贅沢そのもの。フォアグラやアンキモなどもあり、椎茸のドンコと竹の子の料理は絶妙な味付けにて、そのまま白ご飯にのせて食べても良いかと思うほど・・・。
写真のように、海の幸、山の幸の珍味をふんだんに使用したお節は、県内では、なかなか右に出るものがないと言っても過言ではない。特に、このお節は、日持ちがするのが有難い。三箇日が過ぎても、その鮮度が落ちないのだ。
語ればキリがないが、子持ち昆布の分厚さといい、プチプチの食感と言い、これは独り占めしたくなるほどのものである。カニの爪、アワビ、四川らしいアヒルの燻製、うずらのピータンなどなど・・・3日間で、完食となった。


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文責:西田親生
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