
本日は、地の巻(3000円 税別)の検証である!
先ず、頬が落ちそうになったのが、「鯛の昆布〆 いくらの寿し」。なま物や刺身が苦手の人でも、何の抵抗もなく美味しく食べることができ、鯛の〆は完璧、最高の風味と食感だった。また、シャリの中には、薄味の京料理の隠し味的な小さな桜花塩漬けのアクセント。まさしく、匠の計算尽くされたシミュレーションが光る逸品である。
また、タラの芽横にあるサイコロステーキには若干驚いたが、お客様によっては「是非、ステーキを入れて欲しい!」との注文されることもあるらしい。よって、今回はそのような特別注文に対応するために、敢えて、料理長が升に入れたのだろうと。
えのきぞの弁当プロジェクトは始まったばかりだが、これから、原則としてはマンスリーに食材が変わって行くと言う。勿論、デイリーやウィークリーに変わる食材があるかも知れないが、地の巻の基本は写真の通り二重折にて、蓋を開ければ、その「旬」を思う存分語ってくれるのだろうと・・・。
実は、昨日昼前に友人より電話が入った。「えのきぞの弁当の写真、綺麗ですね!いいですね!これは行けますね!」と、昨日の記事を読んでの感想であったが、既に、彼は「えのきぞの弁当」を予約してくれたと言う。本当に、有難いことである。
あっさりヘルシーで本物の「えのきぞの弁当」(地の巻、水の巻、風の巻)が口コミで広がることを願い、本日は筆を置くことにする。
・塩トマト わらび
・一寸豆 白和え
・サイコロステーキ タラの芽
・えび はまぐり真丈
・くわい 竹の子
・黒川南瓜 いいだこ
・よもぎ豆腐
・サーモン 木の芽焼き カキ 人参
・出し巻 鯛のからあげ
・鯛の昆布〆 いくらの寿し




▼2019年3月8日記事
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昼 : 11:30~14:30 (オーダーストップ 14:00 / 閉店 14:30)
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