▼在りし日の熊本城

恭賀新年 2018
如水。水の如し・・・私にとって、すこぶる心地よい響きの言葉として、公私ともに使用しています。ちなみに、先見塾の副読本である小冊子のタイトルも「如水」、写真個展も「如水」、先見塾のキーワードも「如水」と、全て「如水」で覆われている状態です。
余談ですが、昔々、将棋の中原名人が「如水」と書かれた色紙を頂きまして、それ以来、座右の銘の最上位に「如水」が座しています。第二の座である「Think different !」も好みですが、最近のAppleには閉口するばかり・・・。
人間関係は甘酒のようにべたついたものではなく、水のようにさらりとが一番。また、水は器によって変幻自在。さらに、水は高いところから低いところへと流れ淀む。色んな意味合いを持つ「如水」ですが、私は「如水」を軸に、「日々変化、日々進化。」の毎日を送れればと考えている次第です。
あっという間に、2018年となりました。皆様にとって2018年が、すこぶる味わい深く楽しい一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。また、筆不精であるが故に、数十年続けている熊本日日新聞朝刊名刺広告にて、年始のご挨拶と致します。



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