
久しぶりに、取材を休んだ。それは、2月に予定している個展の準備と小冊子発刊準備を併行して進めており、たまにはランチタイムの後に、ゆっくり体を休めてもいいのではないかという甘えである。
ランチは、いつものダイニングキッチン九曜杏のランチ。昔、喫茶店で出てくるようなナポリタンのランチだった。鉄板にのっかったナポリタン。少々タバスコを振り掛けすぎたので、唇の周りが赤くなった。学生の頃を思い出し、新鮮な気分となった。これで○○○○円だから、すこぶるリーズナブル。
ノートブックを取り出し、前日に撮影した水前寺成趣園の百合鴎や青鷺の写真を引っ張り出して、望遠レンズで撮影した写真の構図、フォーカスなどをチェックした。1秒間に6.5コマの鈍足連写のカメラなので、思い通りに一瞬間のシーンが撮れていないが、鳥たちの表情や動き、空中に浮いた餌がくっきりと写ったものを見ては、ニンマリと笑ってしまう。
相方の写真を見ると、24-105mmの広角から中望遠のズームレンズを駆使して撮影してはいるものの、やはりフルサイズ機では、最低でも300mmは必要かと思い、近場のカメラ専門店へと足を運ぶことにした。望遠はTAMRONが評判がいいので、普段のお散歩撮影でレンズの入れ替えをしなくても使える、28-300mmのズームレンズをゲットすることに・・・。
丁度、売り出しなのか、新品レンズを激安にて購入し、そのまま泰勝寺の鴨を撮影することにした。以前、105mmで四苦八苦していた人間が、余裕綽々の表情で、300mmの望遠レンズを向けて、シャッターを切っていた。筆者も撮影したくなったが、お休みと決めていたので、ちょいとお借りして、数枚連写を楽しんだ。
絞りを開放値から2段ほど絞ると、シャープで色ノリの良い写真が撮れた。オートフォーカス速度もまあまあ。ブレ防止のボタンをONにすると、シャッタースピードが若干遅くとも、ブレはなかった。レンズは「命」や「財産」と言えども、値段が高い安いだけでは決められないようだ。
ここ数日、横殴りの雪が降ったり、急に冷え込んだりして体調を壊しそうになったものの、本日のお休みは、明日からの取材のためのエネルギー充電に役立ったようだ。食欲は普段の2倍ほど出てきた。(ダイエットに逆行している現象)
さて、次はどこをターゲットに動こうかと・・・。





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