▼1986製造のMacintosh Plus(Apple Inc.)

新年最初の先見塾。今回は、データと記録媒体、そしてOS、アプリ、データコンバートなど、幅広く、ITの世界を立て続けに語った。
デジカメのC-MOSや画素数と画質の違い、センサー1点の役割、光の三原色RGBとグラデーション、JPG・TIFF・RAWデータの特性、MOVIEデータのコンバート方法、三種の神器(アプリ)の連携とPDF、フォント(PS、TrueTypeほか)の世界と出力、記録媒体の変遷などなど、IT世界のハードとソフトを、俯瞰的に垣間見れるように、優しく説明して行った。
多分に、各塾生には、一瞬にして、ITの全体像が見えたのではなかろうか。しかしながら、いつも感じることだが、しっかりとメモを取らないと、すぐ忘れてしまいそうな(苦笑)・・・要らぬ世話をやきながら、1時間半の超特急レクチャー会が終了したのだった。
デジタルに弱い人は、全体像をビジュアル化できないことが、一つの要因となっている。しかし、先ずは何でも触れてみることだ。少々無理な動かし方をしても、壊れることはない。壊れたら、運が悪いだけの話となる。その時は、修繕、修復を行えば良い。
恐る恐る補助輪付きの自転車に乗っていても、決して上手になるはずがない。何度か転んで痛い目に遭えば、二度と過ちを犯さない。その繰り返しの中で、徐々にスキルアップして行く訳だ。
デジタルはあくまでもツール(道具)である。決して万能ではないことを頭に入れて、自らの業務に役立ててもらいたい。
▼先見塾ランチ:熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/

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