
塾生たちの取材風景をCANONで追ってみた。
筆者は取材をしながら、NIKONとCANONの一眼レフの癖や使い勝手などを検証していたが、これらの写真は、全てズームレンズを搭載したCANONで塾生を追って撮影したものだ。
淀川司朗、奥野心介両塾生が使用しているのは、NIKON D7000。各自、ズームやワイドレンズを搭載し、熊本県内でも有名な避暑地・菊池渓谷での写真撮影会に臨んだのだった。
NIKONの静的なアーティスティックさと比べ、CANONは若干青みが強く、絵面はビビッドで切れ味の良い、所謂、格好良い写真の仕上がりとなる。ルノアールとゴッホの差まではないが、シャープな色合いと輪郭など、レンズにより差違はあるものの、何となくクール!!
しかし、筆者にとっては、フォーカスではNIKONが断然自由が利く反面、露出補正はCANONが使い勝手が良い。双方、一長一短はあるものの、スポーティーなCANONにズームレンズを搭載し、被写体を追いまくるのが余りにも楽しく、風景写真が極端に少なくなったのは事実である。




【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/

Comments