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八景水谷の青鷺・・・これこそ恐竜の子孫なり。

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 野鳥が激減している、『八景水谷』(熊本市)。湧水池で知られるところだが、読み辛い地名でも有名だ。実は、『ハケノミヤ』と呼ぶ。

 冬場は山茶花や椿が咲き乱れ、春は桜の花見に大勢のファミリーが集うところである。

 数年前は、この季節ともなれば、小鳥が囀り、鴨(カモ)や鷺(サギ)の遊園地であった。しかし、擁壁工事後、野鳥の姿がなくなってしまったのである。

 当時は、多くの鳰(カイツブリ)も素潜りしながら小魚を獲ったり、色鮮やかで宝石のような翠翡(カワセミ)が低空飛行したりと、自然が一杯だった。

 本日、超望遠レンズをぶら下げて、同園の野鳥を撮影しようと意気込んでいたものの、案の定、鳰も翡翠の姿はなく、池に浮かぶ十数羽の鴨と一羽の青鷺が突っ立っているのみ。

 擁壁の木々を伐採し、壁面を全てコンクリートで固めたために、野鳥の居所がなくなってしまったに違いない。

 人口70万人を超える熊本市内(県庁所在地)なのに、同公園奥の看板に「ヘビやイノシシに注意!」と書いてあるところが何とも言えない。


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  • posted by Chikao Nishida at 2022/12/16 12:00 am

八景水谷公園の大鷺・・・

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 どんよりと曇った天気は、どうも足が鈍くなる。取材ランチをパンで済ませ、八景水谷公園公園の湧水池で遊ぶ大鷺を撮影することに。

 駐車場はガランとしている。やはり、新型コロナウイルス(オミクロン株)感染急増に伴い、人出が激減しているようだ。

 高齢者の散歩や犬の散歩、ゲートボールなどで賑わう同公園だが、ウォーキングデッドの世界に入り込んだように、ひっそりしていた。

 このような静かなる同園は久しぶりである。しかし、野鳥は元気いっぱい。日頃、人間が彼らのテリトリーを占領しているのが良くわかる。

 カワセミの姿もチラリと見えたが、お腹いっぱいなのだろうか、さっさとネグラの方へ飛んで行った。

 上空には珍しくミサゴが旋回し、カラスがあちこちで煩く鳴いている。人が少ないと、フィーディングする人が不在なので、鴨も鳩も雀も居ない。

 時には、このように静かな八景水谷公園も良いものである。


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  • posted by Chikao Nishida at 2022/1/28 12:00 am

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