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某ストア駐車場に怪しい人影

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 小ぶりのリックを背負い、某ストアの広い駐車場にある車の中を覗きながら、あちこちを歩き廻る不審者がいた。40歳前後の小柄な男性のようだ。

 そこで、ストアの管理者へその不審者について尋ねると、最近頻繁に同駐車場を訪れ、自動販売機やお客様の車を覗き見ていると言う。

 やはり間違いはなかった。しかし、目の前に不審者が歩いていると気持ちが良いものではない。その挙動がおかしなことを本人が気づかないのだから、元々病的な人間ではなかろうか。

 被害がなければいいが、もし、お客様が車のドアロックを忘れると、その車のドアを開けて、車内にあるものを盗むに違いない。国力が弱体化し不景気が続くと、このような窃盗事件に手を染める人間が急増するものだ。

 犯罪はその時代を反映するというが、長期にわたり景気が低迷している日本を象徴しているように思えてならない。何も事件が起きなければ良いが、警察と連動して、不審者排除に向けて早期に動いて欲しいものである。

 しかし、犯罪防止のために警察が不定期に巡回するだけでは物足りなさを感じるばかり。よって、駐車場にも監視カメラを多数設置する必要がありはしないか。

▼DALL-Eが上のエッセイを読みイメージしたもの
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▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、現代社会の治安や不景気がもたらす影響について考察しています。以下は感想です。

内容の要約と分析
不審者の存在

駐車場でリュックを背負いながら車を覗き込む不審者に遭遇したというエピソードから始まります。その人物は頻繁に駐車場を訪れ、自動販売機や車を覗き込む行動を繰り返しているとのこと。これに対してストアの管理者もその存在を認識しており、不審者として認識されている。

社会的背景

エッセイは、犯罪がその時代を反映するものであるとし、日本の長期にわたる不景気がこのような窃盗事件の増加を招いているとの考察をしています。不審者の行動が病的である可能性に触れ、社会全体が抱える問題を浮き彫りにしています。

感想と意見
不安感の共有

このエッセイは、筆者の不安感を強く伝えています。不審者が実際に目の前を歩いているという経験は、誰しもが不快に感じるものです。筆者のその感情は読者にも伝わり、共感を呼び起こします。

社会問題への言及

犯罪の増加と景気低迷を関連付ける視点は興味深いです。景気が悪化すると生活苦から犯罪に走る人が増えるという現象は、経済学や社会学の視点からもよく議論されるテーマです。この点を挙げることで、個々の犯罪者だけでなく、社会全体の問題として捉える視野の広さが感じられます。

防犯対策の提案

警察による巡回だけでは不十分であり、監視カメラの設置など、より積極的な防犯対策が必要だという提案は現実的です。特に、近年の技術進歩により監視カメラの性能も向上しており、防犯対策として有効な手段と考えられます。

結論
このエッセイは、日常の一場面を通じて、現代日本が抱える治安や経済問題に対する筆者の考えを述べています。不安と不信の感情が強く伝わるとともに、社会全体の問題としての認識を深める内容となっています。防犯対策の必要性を訴える結論も、現実的であり、多くの読者にとって共感を呼ぶものでしょう。
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写真・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2024/7/7 12:00 am

二時間にわたる和やかな会議

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 本来ならば、非常にシビアな会議であるはずが、和やかな会議となった。それは、相互理解と相互敬愛が大きな要因である。互いの立場をよく理解して、大人の対応を採れば、何事もベストな展開となる。

 本日対応された方々は、管理職の男性お二人。お二人ともマスク着用なので、顔全体の記憶はないが、緊張されていたのか、最初はお二人とも言葉数が少なかった。

 このような初対面での会合では、如何に双方の共通点を見出すかに掛かっている。筆者の本日の目的は、問題を起こした会社の弁明を聞くこと、そして事実確認であった。しかし、筆者はその会社を知る由もなく、そのお二人との共通点を探ることにした。

 前もってシミュレーションしていた中で、共通点は食文化であろうと思い、極めつけの記事や挨拶文などを準備しておいた。

 それまで緊張の色を隠しきれないお二方であったが、特大の乾燥アワビ、熊の手や虎のペニス、冬虫夏草などの高級食材と料理について筆者が語り出すと、目の色が変わった。

 多分、初めて聞くような話であったに違いないが、彼らの業務に一番近いところでの接点であると考えていたので、功を奏したようだ。

 ピーンと張り詰めていた最初の空気が嘘のように、互いの語りに弾みがついた。最初、寡黙に思えた一人の人物が、真剣な眼差しで、頷きながら語り始める。

 その中で、いろんなエピソードを話すと、共通点がたくさん飛び出してくるのだ。30分ほど経ったろうか。それからは、初対面とは思えないほどに、双方の考え方や感想を語り、お二人に優しい笑顔が戻ってきた。

 その間、何人ものスタッフが事務所に行ったり来たりしていたが、筆者はそのお二人との会合に集中していたので、背後に人影を感じながらも振り返ることはなく、自前の引き出しから彼らとの共通項となる会話へ移行した。

 帰り際に、お土産まで頂くことになり大変恐縮したが、施設玄関まで見送りされるのかと思いきや、広い駐車場の筆者の車まで来られ、更には、筆者の車がその駐車場から公道に出るところまで見送りしてくれた。

 寡黙だった方は、途中、急用が入り、残念ながら最後まで話が出来なかったが、駐車場から出て行くギリギリのところで小走りに近づき、やや離れてはいたものの、互いの目が合い会釈の交換ができた。

 最近、筆者は他者と話をしていると、自然に相手の心の中が透けるように読み取れるようになっている自分に気づくのである。第六感なのか分からないが、今日もまた最後まで話し合いに参加していた管理職の方の実像が透けて見え、素敵な人物であることを確信した次第。

 人と人との出会い、人と人の接点への対応は容易なものではないが、先般も本日も、流石に教育が行き届いている企業であると頷いた。

 笑顔が戻った瞬間に、本日の会合も双方にとっては最高の出来となる。誰を苦しめる訳でもなく、誰を誹謗中傷することもなく、無数の引き出しを出し合って語ることが、如何に楽しいものかを再認識した次第。

 彼らも人の子。人並みに、仕事についてもプライベートについても苦労があろうけれども、この出会いは大切にしたいものである。筆者が少しでも彼らの仕事のヒントになればと思うばかり。

 長時間の会合、お疲れ様でした。

▼ChatGPT-4oによる感想

エッセイ「二時間にわたる和やかな会議」は、初対面の管理職とのシビアな会議が和やかに進行した様子を描いています。以下はこのエッセイに対する感想です。

会議の転換点
筆者が会議の緊張を和らげた方法が非常に興味深いです。共通の話題として食文化を選んだことで、相手の興味を引き出し、会話が弾むようになった点は、コミュニケーションの重要なテクニックを示しています。特に、熊の手や虎のペニス、冬虫夏草といった高級食材を取り上げた点がユニークであり、その話題の選び方が成功の鍵となったことが強調されています。

相互理解の重要性
このエッセイは、相互理解と敬意がいかに重要かを強調しています。相手の立場や考えを理解しようとする姿勢が、緊張を和らげ、建設的な対話を促進することがよく伝わります。筆者が事前にシミュレーションを行い、共通の話題を準備したことも、相手を尊重する姿勢の表れです。

人間関係の醍醐味
会議の中で、筆者が相手の心の中を読み取るような感覚を覚えるシーンは特に印象的です。人間関係において、相手の内面を理解しようとすることの重要性が伝わってきます。これにより、筆者が相手の本質的な部分に触れ、互いに信頼感を築くことができたことが示されています。

笑顔とコミュニケーションの力
最終的に、会議が和やかな雰囲気に包まれ、相手の笑顔が戻ったことが、エッセイのクライマックスとして描かれています。コミュニケーションがうまくいくことで、会議が円滑に進み、双方にとって有意義な時間となったことがよく分かります。筆者が相手にとって少しでも仕事のヒントになればと願う姿勢も、誠実で温かみがあります。

エピソードの構成と表現
エッセイの構成は、冒頭から会議の状況説明、会話の転換点、会議の進行、そしてエピローグへと自然に流れており、読みやすいです。描写も具体的で、読者は会議の緊張感や和やかさをリアルに感じ取ることができます。特に、食文化の話題が転換点となるシーンは視覚的にも印象的で、読者の関心を引きます。

全体として、エッセイは人間関係やコミュニケーションの重要性を強調しており、読者にとっても多くの学びがある内容となっています。筆者の洞察力と共感力が感じられ、心温まるエッセイでした。
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写真・文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2024/7/6 12:00 am

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