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銀杏が散り、山茶花が咲く・・・

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 今年の熊本市内及び周辺の紅葉をレンズで捉えることが出来なかった。理由は、県外取材もあり、寒さも手伝って、あちこちへ車を走らせなかったことにある。

 本日は、熊本城二の丸公園裏にある『野鳥園』へ足を運び入れ、山茶花を中心に撮影したが、足元は、可哀想な銀杏の葉々が絨毯になっている。

 『野鳥公園』なのに、小鳥の囀りが全く聞こえない。多分に、近場の背の高い木々にカラスが群をなしているからだろうと、上空を眺めてみた。

 数百羽のカラスが、騒ぎまくっている。知能も高く、攻撃的な中型の野鳥なので、小鳥たちが鳴りを潜めているに違いない。

 ザクザクと足裏に響く枯れ果てた銀杏の葉々。陽が傾きかけた午後3時過ぎ。あちこちに真っ赤な山茶花の花々の乱舞が始まっている。

 陰と陽の小さな世界。久しぶりのお散歩カメラは、とても心地良い。遠くでは、ペットのワンちゃんをお二人ほどステイさせ、「じっとしてて!いいよ!いいよ!」と年配の女性が声高々に撮影に必死だ。

 更に奥では、高校生が飛んだり跳ねたりをスマホ動画で撮影しているらしい。TikTokにでもアップするんだろうか。三人の友達の夢中な姿がなかなかピュアで面白い。

 急に静寂を取り戻した『野鳥園』。

 そろそろオフィスに向かうすることに。陽は更に傾いた。

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写真・文責:西田親生

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2022/12/8 12:00 am

肥後うまか赤鶏 ハリハリつけ蕎麦

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 本日の取材ランチは、外気が冷たいこともあり、車中ランチを止め、熊本ホテルキャッスル1階にあるダイニングキッチン九曜杏を選んだ。

 オーダーしたのは、お気に入りの『肥後うまか赤鶏 ハリハリつけ蕎麦』。熱々の土瓶の蕎麦用つけ出汁。これが開発者である同レストラン和食料理長の脇宮盛久氏の腕の見せ所。器にその出汁を注ぎ込むと、中から細かい具材も一緒に流れ出てくる。

 土瓶の蓋を覗き込むと、ミンチの赤鶏肉が沢山溜まっていた。以前、同料理長へ「これは勿体無いので、最後まで食べる方がいいですね。お客さん、気づくかな!?」と言ったことがあったが、言った通り、その溜まったミンチも全て食すことにした。

 とても食感の良い鶏肉が蕎麦にトッピングされている。モチモチの蕎麦と赤鶏をつけ出汁に付けて食すと、口の中はお祭り騒ぎ。これまた、日本人で良かったと思う料理である。出汁は最後の一滴まで飲み干し、最後にデザートを楽しみ、熱々の焙じ茶で〆。

 量的には上品なので、大食漢には物足りなさもありはしないかと思われるが、その時は、無茶な話だが、替え玉でもされては如何だろうかと。

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  • posted by Chikao Nishida at 2022/12/7 12:00 am

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