
昨夜のSNSでの終礼には、千葉1人、埼玉2人、東京1人、大阪1人、沖縄1人、熊本1人の計7人から始まった。
1週間ぶりに入室した会津出身のMs.E(小鹿野町で蜂蜜酒を研究開発するロシア生まれの会津育ち)が、開口一番、バルカン砲の勢いにて、近況を報告。全参加者が笑いに包まれた。子育てで大変そうだが、「母」は強し。ネガティブな事など、一瞬にて蒸発させる能力を持ち合わせている。
途中、会津の商品開発の話へ移り、ご当地で面白いネーミングが有るか否かの話となった。Ms.Eが呟いた商品名にどよめくメンバーたち。それは、会津中央乳業株式会社の「会津のべこの特濃 もうひとしぼり」という商品名であった。会津弁で語れば、皆が吹き出し、笑いが止まらない。
ドライアイの人は目が潤い、食事前の人は腹が鳴り、ぎっくり腰の人は再び悪くなるという連鎖である。特濃とあるが、しぼりにしぼったベコ(牛)の乳は萎むに決まっている。それから「もうひとしぼり」となれば、本当に濃厚な乳が出るのか?という質問が相次いだ。しかし、名のインパクトは強い。
それから、部屋には入れ替わり立ち替わり、インド北部出身茨城在住、マレーシアのクアラルンプール在住、イタリアのトスカーナ在住、アメリカのニューヨークとサンフランシスコ在住の方々が数人入室し、SNSの部屋は完璧三密状態。まあ、遠隔通信であるから良いものの、リアルな世界であれば、大変危険な状況となってしまう。
筆者も笑いを堪えきれず、笑いすぎて喉が渇き、音声をミュートして、一気に冷たい熊本県産牛乳を飲み干した。或る人は、ミュート中に料理を作る準備をしている。そして、或る人はバルカン砲のトークと赤子のカタコト日本語に対応している。各々の仕事を終えてのトークだが、笑いは止まらず、話は尽きない。
深夜になると、広島から常連であるMs.Sがやって来た。社会貢献を日々続けているMs.S。夕方のMs.Eと深夜のMs.Sは、この部屋の主(ぬし)的存在。この勢いは収まる気配もなく、延々と増幅して行くだけのような気がしてならない。ただ、しっかりとビジネスライクに動いている点が素晴らしい。
末筆ながら、終礼終了間際に、京都在住のお菓子研究家や千葉在住の「刀箱」作家及び総合プロデューサーの入室もあり、最後まで、筆者の部屋にはエキスパートたちが屯していた。
▼谷尾崎梅林公園の水仙の花


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