
兎に角、三密を軽んじる人が多い。特に、食事が終わっていても、お茶なり水なりを飲んで、マスクなしでペラペラと1時間以上も話まくっている。
熊本県内の新型コロナウイルス感染数が激減したからと言って、ダラダラと食事処で笑い転げて、喋りまくるものではない。しかし、守れない。いや、守るという意識がない。
これが「緩み」と言うものだが、先日も、隣のテーブルにて女性2人が、食後にお冷やだけを飲みながら、帰る様子もなく、スマホを見ながら笑い転げている。
レストラン側も、マスク装着を促すこともなく、放置の状態である。もし、食事処の天井が低く、通気性が悪い構造であれば、コロナ感染はどんどん広がるに違いない。
先日、あるテーブルの女性たち(飲み屋関係の数人)が話していた。「PCR検査は受けないよ。もし、感染が発覚したら、お店がダメになる。」と、お馬鹿トーク。
そこで、男性一人が1万円の裸銭をポケットから数枚取り出して、立ったまま、他のお客のことなどお構いなしに、大声で「いくら?」と尋ねている。出口近くのレジで聞けば良いものを。
ホテルやレストラン側が、完璧に近い新型コロナ感染防止策を講じようとも、お客の民度が低ければ、この有様である。誰も止めることができない状況なのか!?
可能であれば、利用客へ「お食事はお静かに、お喋りはウィズ・マスクで!」と、徹底した指導を願いたい。それは、一部のお客を差別扱いするものではなく、皆に共通するコロナ禍における常識であるからだ。
▼写真はイメージ

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