
四川料理 桃花源(熊本ホテルキャッスル)に足を運んだ。ランチタイムも最後の頃だったので、客は少なかったが、正午前後は入れ替わり立ち代わりだったと言う。
今日も、お得なランチメニュー数種から、二品を選んだ。一つは四川麻婆豆腐、もう一つは白身魚料理。「両方とも辛いのですが、よろしいですか?」とウェイターが聞く。
なるほど、一つは「麻辣」の「麻」の痺れるような辛さで、もう一つは「麻辣」のピリッと唐辛子の「辣」の辛さのようだ。今、キーボードを叩きながら、額に汗が滲んできた。
辛いのは大好きだが、食べている間に吹き出す汗との闘いになるのが、少々怖い。食事が進むについて、「麻」で痺れ、「辣」で刺激を受けながら、汗が吹き出して来たのだった。
ウェイターが、冷たいおしぼりを運んで来てくれた。ハンカチや紙ナプキンでは足りないほど、汗が頭頂部から顔面、首筋に流れ落ちる。部屋が寒ければ、頭頂部から湯気が出ているに違いない。
食事前は余り食欲がなかったが、この「麻辣」の刺激により、どんどんとご飯が進んだ。「お替りは如何ですか?」と問われ、「はい!」と言いたいが、我慢することにした。
このランチは、数種類の料理から選び、1種類が込み込み1400円のランチである。ご飯、サラダ、お茶が付いてくる。量は十分なので、四人ほどで円卓を囲み、4種の料理をシェアすればベストだろうと。
▼四川麻婆豆腐(麻)


▼白身魚のピリ辛料理(辣)


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https://www.dandl.co.jp/

文責:西田親生
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