
八景水谷公園の古代蓮のところには、6人ほどのカメラマンが屯していた。狙いは、古代蓮に来るカワセミのようだ。
昨日は90mmのマクロレンズ、本日は600mmの超望遠レンズを持参。しかし、「準備万端なれば鳥逃げる」がジンクスとなっており、案の定、重いレンズをぶら下げている割には、目の前に、これという被写体は現れなかった。(想定内)
湧水池の淵を舐めるように歩き、白鷺を探す。これまた残念ながら、擁壁工事のために、立ち入り禁地区域の向こう側に白鷺の姿を発見。対岸にいるので、体半分しか見えず、撮影困難となる。
古代蓮の花々は、昨日の方がバランス良く、咲く姿が美しかった。これもまた、残念至極。ただ、帰り際に、松の木に留まる雀が居たので、レンズを向け、パシャパシャとシャッターを切って、本日の取材を終えた。
蛇足ながら、熊本地震や豪雨のために擁壁が崩れ、その工事が続けられているようだが、全て分厚いコンクリート壁になりつつある。よって、折角の八景水谷の自然の美が、完全に壊れしまいそうな勢い・・・。






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文責:西田親生
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