
鹿央物産館から一昨日電話があった。周辺に白、ピンク、赤の彼岸花が咲き始めていると言う。早速、本日、同館へ足を運び、彼岸花を撮影する事にした。
先ずは、腹ごしらえである。取材ランチは、同館の激安弁当(山鹿市方面の公的施設などに配達しているもの)を頂いた。500円(税込)なのに、弁当箱は結構大きい。本日はアジのフライがメインらしい。ぺろっと食べて、お茶を飲み干し、彼岸花の咲く古代蓮園へと足を運び入れた。
白い彼岸花は初めてではなかろうか。昨年もこの季節に同館へ来ているが、その存在を知らなかった。天候は太陽光ギラギラで、干涸らびるように暑い。シャッターを押すたびに、じわじわと汗が流れ落ち、とても長時間の撮影には耐えられぬ状況である。
話は前後するが、取材ランチの途中に、高校の美術の先生から話し掛けられた。筆者のクラシックタイプの一眼レフに興味を持ったのか、暫しの立ち話。丁度、筆者が2年前に発刊した「如水 V」を持参していたので、その写真集の小冊子を手渡した。
帰り際に、同館の新スタッフに再び呼び止められた。またもや、クラシックタイプの一眼レフを見て、「あのお、以前は写真館に勤めていたんです。この一眼レフを見て、失礼ながら話し掛けてしまいました。」と。本日は、筆者と言うより、どうやらNikon Dfが主役のようだ。
同館を離れると、雲行きが怪しくなってきた。よって、熊本ホテルキャッスルのダイニングキッチン九曜杏に立ち寄り、喉を潤し、スイーツでも楽しもうかと・・・。案の定、着座から間もなくして、スコールのような、太いビームの雨がバシャバシャと、ガラス窓向こうの地面を叩き付けていた。
▼Nikon Dfで撮影した彼岸花





▼ダイニングキッチン九曜杏のスイーツ(熊本ホテルキャッスル)


◎鹿央古代の森 鹿央物産館
熊本県山鹿市鹿央町岩原2965/TEL 0968-36-3838
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