▼ダイニングキッチン九曜杏の「舌平目のムニエル」

土砂降りが続く熊本県内。県北へ取材に出掛けたが、急な会議となり、とうとうランチを食すことができなかった。
よって、熊本市内へ戻ってきたのが午後4時となり、そのまま熊本ホテルキャッスル玄関へと。
空腹のあまり、頭がぼーっとしている。塩分も欲しい。油分も欲しい。そこで、久しぶりの「舌平目のムニエル」を注文した。
縁側サクサク、骨までボリボリ。白身はバターに包まれフンワリとして、餓死しそうな身体に染み入ってきた。
〆は焙じ茶にて、胃袋すっきりとなり、遅ればせながらのランチが終了した。
ホテルに感謝するのは、時間帯がずれても、ちゃんとした料理が目の前にサーブされることである。
周囲を見回しても、街場のレストランは休憩タイム。空いているのはフランチャイズかラーメン屋さんとなる訳だ。
雨の日もホテルレストランの空間は湿度も室温も心地よく、フラッと寝そうになってしまう。
この睡魔に負けて、深ーい眠りにつければ、どれだけ幸せなのかと思いつつ、オフィスに戻る準備をしたのだった。
▼熱々の焙じ茶

▼ダイニングキッチン九曜杏入り口左手前に飾られている「大作」

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
https://www.dandl.co.jp/

文責:西田親生
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