
本日は、熊本ホテルキャッスル1階ダイニングキッチン九曜杏(くようあん)のシェフランチ(コーヒー&デザート付き ¥1,782 サービス料・消費税込)をご紹介したい。普段から取材ランチとしてお世話になっているレストランの一つだが、今週のウィークリーシェフランチは、(1)チキンソテーと野菜のチーズフォンデュ、(2)カキフライ サラダ添えの二種である。
(1)チキンソテーと野菜のチーズフォンデュについては、見た目が可愛らしく、意表を突かれた。正確に言えばチーズフォンデュ風であり、逆にチーズをフライパンに乗っているチキンや野菜に掛けて食すようだ。よって、チーズと小さなフライパンの温度が命になりそうだ。筆者の好みとしては、フランスパンをカリカリに焼いたものと一緒に食すと良いかと・・・。勿論、ランチのパンとは別注となる。
(2)カキフライ サラダ添えは先週と殆ど同じもので、タルタルソースが添えられていた。これまた筆者としてはポン酢にて食した方がさっぱりするように思える。これは、パンよりご飯の方が食が進む。猛暑の夏が随分昔に感じるように、いつの間にやら牡蠣を楽しめる季節に突入した。食欲の秋と言われるように、カキフライについては、何個でも食べれそうな勢い。
以上のように、同レストランでは「美味しいホテルを目指す」というキャッチフレーズの下、特に、ランチタイムのウィークリーランチに試行錯誤しながら、お客の食の進み具合を研究しているに違いない。口煩い常連客の一人として、ハリセンボンような存在に違いないと推察するものの、「美味しいホテルを目指す」というキャッチフレーズの如く、今後も意表を突くようなメニュー開発に期待している次第。
▼チキンソテーと野菜のチーズフォンデュ

▼カキフライ サラダ添え

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/

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