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雨に濡れた薔薇の花・・・

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 10月26日で、熊本県農業公園(カントリーパーク)の「第25回秋のバラまつり」が終了した。これらの薔薇の写真は、先週だったか、ちょうど雨が上がった時に撮影した同園の薔薇たちである。

 秋薔薇は春とは異なり、やや地味ではあるものの、季節柄、少々寂しさを伝えるような顔をする時がある。それが、雨上がりの秋薔薇の花々だ。雨にしっとりと濡れた薔薇の花々は、首を垂れたものや、ぐちゃぐちゃにしかめっ面したもの、眠そうなものと、色んな表情が飛び出してくる。

 今回は、気持ち・・・光が欲しかったけれども、思い通りに光が取れなかった。よって、メリハリはない。しかし、今年最後の薔薇たちに会えたのだから、贅沢は言えないのではなかろうかと。・・・それでは、来春のゴージャスな薔薇の花々を期待して、ご機嫌よう!


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/10/29 02:08 am

小鷺と青鷺・・・

▼八景水谷公園のハグロトンボ
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 熊本が清らかな水に恵まれていることは、以前、何度も記事として書き綴ってきた。中でも、熊本の第1号上水道として名高い八景水谷の湧水池は、災害時の命綱として多くの人々を救ってくれる。

 今回、同日同時間帯に、小鷺と青鷺の観察をしながら、撮影を進めた。

 先ず、青鷺だが、特に八景水谷公園に居る青鷺は、全く物怖じもせず、人が近づいても、咄嗟に逃げることはない。反面、小鷺など白鷺は警戒心が強く、ある程度近づくと、数十メートル飛んで、こちらとの距離を一定に保つのである。

 今回は小鷺なので、特にビビリ屋。落ち着きなく、常に水面下のものを探っている。呑気者の青鷺となると、ぼーっと突っ立ていると思えば、急に嘴を開けてみたり、二、三歩進む程度で、こちらとの距離はたいして離れず、物思いに耽っている。

 同じ鷺でも、挙動が全く異なるところが面白い。目立った共通点と言えば、自分の喉を通らぬような獲物を仕留めた時に、無理をしてでも、数十分時間が掛かろうが、呑み込もうと必死になるところだろうか。

 都市部にある、この小さな自然。この自然があってこその人間社会。そこにペットボトルや弁当の空箱、タバコの吸い殻などを放棄する民度の低い人間も多々いるので、不法投棄に対する厳罰化も早期に検討していただければと・・・。ルールを守れぬものは、自然公園など公的施設を利用する資格もないのだから。

 ゴミを放棄するほどならば、最初からゴミ屋敷の中でピクニックでもお楽しみ頂ければと、物申したい。


▼八景水谷公園の小鷺
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▼八景水谷公園の青鷺
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▼八景水谷公園のカワセミ
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/10/28 12:42 pm

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