
本日は、9月19日に移転オープンした「えのきぞの」の茶懐石の取材依頼があった。本格的な茶懐石を最初から取材するのは初の試み。出される旬の食材に心躍りながら、ファインダーを覗き、シャッターを切った。一つ一つ味わったが、至福の極みとなった。
従来の日本料理への認識が一変するほどの流儀と拘り、奥の深さに感銘した次第。日本人に生まれて良かったの一言である。以下は、本日の献立であるが、茶道の「裏千家」を意識した逸品揃いに、大満足の1日となった。
この「えのきぞの」の茶懐石は、一人前6000円(税別)。手が掛かっている割には、とてもリーズナブルである。食材も素晴らしい。料理長の話によると、本日を機に、新メニューとして、予約のお客へサーブできるとのこと。ちなみに、本日は熊本市以外からの予約客もあり、この茶懐石に大満足のご様子。
・向 付 鯛重ね造り
・汁 合わせ味噌仕立(銀杏豆腐)
・飯 物
・煮物椀 甘鯛かぶら蒸し
・焼 物 鰆幽庵ウニ焼き
・預 鉢 合い鴨丸 里芋 ホウレンソウ
・小 吸 梅肉仕立 針生姜 松の実
・八 寸 むかご松葉刺し 車えび
・湯 斗
・香の物 沢庵 生しば メロン
・菓 子 蒸し羊羹
・抹 茶
▼向 付 鯛重ね造り/合わせ味噌仕立(銀杏豆腐)/飯 物

▼煮物椀 甘鯛かぶら蒸し

▼焼 物 鰆幽庵ウニ焼き

▼預 鉢 合い鴨丸 里芋 ホウレンソウ

▼小 吸 梅肉仕立 針生姜 松の実

▼八 寸 むかご松葉刺し 車えび

▼湯 斗/香の物 沢庵 生しば メロン


▼菓 子 蒸し羊羹

◎えのきぞの公式サイト
http://www.dandl.co.jp/enokizono/

◎えのきぞの公式Facebookページ
https://www.facebook.com/shinyashiki.enokizono/

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