
「えのきぞの」が、9月3日(月)を目処に移転(旧店舗は5月末で店仕舞い)し、開店に向けて動き出した。店主は榎園豊成氏。熊本県内では数少ない京料理の匠の一人であるが、たいへん温厚な方なので、県内外に多くのファンが根付いている。
移転先は、熊本市内の高級住宅街で知られる新屋敷。白川より分岐した大井手川が、新屋敷方面に向かって流れ込んでいる。ちなみに、この大井手川は加藤清正の治水事業として知られる井手で、昔は鰻が沢山捕れていたと或る人が呟いていたことを思い出す。
その大井手川に沿った細道は、ワンチャンのお散歩コースとしても打って付け。閑静で恵まれたところに、名称改め「えのきぞの」(旧店舗名:日本料理 ENOKIZONO)として、開店することになる。個人的にもとても楽しみにしている食事処として、注目している次第。
▼「えのきぞの」全天球写真
https://theta360.com/s/lrTeeELXreeLyBgDCdsBjk5GG
◎「えのきぞの」(2018年8月13日情報)
〒862-0975 熊本市中央区新屋敷1丁目9−19 濫觴77A(9月19日開店予定)
電話番号:096-211-5525
▼店主 榎園豊成氏

▼「えのきぞの」の新ロゴ(書:西田親生)

▼過去記事サンプル

Comments