
天候は良いが、空が霞んでいる。そんな時は、木陰のシラサギでも撮影すると、少なからずとも天候による消化不良イライラは解消する。
久々の八景水谷公園。駐車場はいつものように、平日ではあるが、結構多い。ほとんどが、幼子連れの散歩、犬の散歩、ウォーキング、ランニング、お年寄りの井戸端会議、そして、八景水谷公園のカワセミ狙いのカメラマンである。(筆者はカワセミ狙いではないが)
先日、アオサギを棒を投げつけ追い回す、ふざけた大人の男性がいた。まあ、脳細胞が腐っているのか、可愛い自然の生き物を追い回すという行動自体が理解不能。さっさと、同園から出て行って欲しいのだが、外見だけで人を判断してはいけないという典型だった。
本日の八景水谷公園・・・蓮の花が少しずつ開花しつつあった。シラサギやアオサギ、カラス、ハト、スズメ・・・が、あちこち飛び回っていたようだが、湧水池は静かなもので、時折、大物の鯉がジャンプする程度。
シラサギを撮り終わって足元を見ると、葉陰に何やら細長いものがチラチラと。蛇である。可愛い目をした蛇で、エラ部分が細いので、毒ヘビではないと判断。じっくりと観察させていただいた。
頭に傷を負っていたので、カラスなどから突かれたのだろうと。野生動物が生きるには、自然界は楽園のようで、地獄でもある。まあ、人間社会も同じようなものだが、食物連鎖、弱肉強食を考えれば、仕方のない事なのだろうと。




▼取材風景

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/

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