
ランチタイムは、人気の四川料理レストラン「桃花源」が満席であることは承知の上。・・・30分以上待ちを覚悟して、熊本ホテルキャッスルへ向かった。午後12時半過ぎていたが、途中で予約を入れたものの、現在のところ、2組待ちと言う。
同ホテルに到着すると、ベルボーイさんから「丁度良いタイミングで席が空きました!」と、玄関を入る時に教えてくれた。35年以上も足繁く通うホテルではあるが、今回のレストラン側とベルボーイとの連携の素晴らしさには驚いた。
人気メニューは、お得なビジネスランチやランチコース料理。正直なところ、何度も食べているものなので、空腹も手伝ってか、「今日は、料理長にお任せの点心でお願いします!」とマネージャーへ伝えたのである。マネージャーは、「現在、厨房にあるもののみでの対応で宜しいですか?」と言うので、「勿論!」と。
筆者は、点心をおやつ的な食し方で楽しむのだが、サーブされる中で、マネージャーが再びやってきて「途中に野菜を挟みますね!点心は結構どっかりと来ますから!」と。よって、A菜の塩炒めを中に入れてくれた。しかし、四品が一度に来たので、慌てて胃袋に入れた訳だが、サーブのタイミングとしては少々早過ぎた。
やはり料理というものは、一品一品、口に入れる時の温度が重要なので、三品目、四品目の料理は残念ながら冷めてしまった。しかし、その後の二品はバッチリの温度。振り返ると、点心は筆者にとっておやつ感覚であるのは否めない。赤酢や黒酢なども別に頂き、自分なりの食べ方で腹一杯に。最後に、イチジクのコンポート木苺ソース添えで〆とした。
久しぶりの中国料理に大満足!・・・自らの反省点は、スープを頭に入れていなかったことである。
ちなみに、一昨日、知人からこんなメッセージが送られて来た。「先日、熊本ホテルキャッスル桃花源でランチしました。家内は車椅子だったのですが、とっても親切な接客でした。」・・・そのメールがあったので、急に点心が食べたくなったのかも知れないと、苦笑いした次第。







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