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古小代の里(南関町)

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 南関町と言えば、コシのある極上手延べ素麺と南関揚げ、小代焼というのが定番だ。食事では大変お世話になっている地域だが、なかなか足を踏み入れることがない処である。今回は、高速を通り、あっという間に到着した南関町は、山手の静かな里。しかし、交通量は思ったよりも多く、大型ダンプなどの往来が目立った。

 午後1時過ぎたので、先ずは食事処の「麦の花」へ行き、天ぷら蕎麦などを食し、その後、1600年代の窯を復元したという「古小代の里公園」に足を運んだ。公園は全体管理が行き届き、トイレもしっかり清掃してあった。

 梅の時期には見応えがあろうと思いつつ、復元された窯などを撮影し、その界隈を見回った。田舎に行けば、このように立派な施設が点在しているのを見掛けるものの、なかなか観光資源としての売り込みは不発に終わっている。勿論、陶芸ファンにはたまらない処であろうが、看板などを見ると、残念ながら毎年メンテナンスを行っているようには見えない。

 熊本県内各地に足を運べば、先般取材した「竹迫城跡」なども同様に、県内に住む人々も知らない施設の方が断然多いのではないか。多くの観光施設が点在していても、ストーリー性もなく、各施設との連携がなされないまま埋もれてしまうと、利用客さえ集まらず、結局は地元の方々だけに見守られ、朽ちて行くのかと・・・。

 ちなみに、今回の取材ルートは、熊本市→植木インター→菊水インター→南関町→和水町→山鹿市→菊池市→合志市→熊本市のコースを採った。レンズは70-200mm f2.8ズームを使用。


▼古小代の里公園
KOSHOUTAI


▼取材風景
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▼美しい夕景(合志市付近)
800_9126


▼不思議な夕景(熊本市)
SUNSET1



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  • posted by Chikao Nishida at 2016/11/10 12:00 am

「グルメ倶楽部」に立ち寄る!

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 芝居小屋 八千代座を取材する時など、必ず通るのが洋食レストラン「グルメ倶楽部(店主:井島裕司さん)」。創業から28年の老舗である。上品で落ち着きのある店づくりがコンセプト。八千代座の和の建築に合わせて、店内は和洋折衷のお洒落な造りで、特に、八千代座が見える個室は、豪華なコース料理を家族連れや友人たちと愉しめる、素敵な空間となっている。

 本日は生憎の雨。先般取材したばかりの八千代座なので、お茶だけでもと思い、同レストランに直行した。小学校の2年後輩となる店主。別に先輩後輩のイメージは全くなく、筆者がお客と言うより、互いに信頼のおける人としての接点を大切にしている次第。実直で正統派の人物なので、白黒はっきりしているところが、すこぶる良い。

 ちなみに、以下の料理写真は、以前、筆者が取材の時に食したものである。馬肉ステーキや牛さがり肉ステーキ、ハンバーグなど・・・昭和の香り満載の、洋食レストランらしい品揃え。食後のアイスクリームも珈琲も、疲れを癒してくれる。気取りのない職人として、ただひたすら頑張っている姿を撮影したことがあるが、健康にだけは留意して貰えればと・・・。


dish1


dish2


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▼取材風景
chikao



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  • posted by Chikao Nishida at 2016/11/9 12:00 am

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