
熊本県でも日本一の米をつくりだす処がある。その菊池市七城町界隈の農道に立ってみた。
少しずつ、緑一色の地域に、黄金色が混じってきている。延々と続く稲穂の絨毯を、十分に堪能させて頂いた。車外に出ると、何とも言えない稲の香りに包まれてしまう。日本人で良かったと、何度も思う瞬間だ。
米の美味しいレストランは、食欲が倍増するというもの。筆者がよく足を運ぶステーキハウスなどは、すこぶる米が旨い。季節によって、産地を変えてまで、その米にこだわるステーキレストラン。・・・だから、足繁く通いたくもなる。
用水路を跨いで覗いて見た。菊池川の恩恵がここにある。冷たくて透き通った用水路の水。鷺たちも、この水のおかげで、美味しい餌を頂ける訳である。
今回は鷺の姿は遠目には見えたものの、台風の影響もあり、塒にでも戻っていたのだろうか。近くで、アマサギやシラサギを撮影することはできなかった。また、稲穂が黄金色に輝く頃に立ち寄りたいと・・・。










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