昨日、4ヶ月ぶりに足を運んでみることにした。残念なことに、4ヶ月間経った今も、そのオブジェはそのままの状態であった。復興で皆が一所懸命、前に前に進んでいるけれども、まだまだ、あちこちに大地震の爪痕は残ったままである。
5月9日の取材の時は、小雨が降っていた。深紅の絨毯ができるほど咲き誇っていた薔薇だが、昨日は、愛でるほどの花々は無かった。植木鉢や花壇では楽しむことができるけれども、土曜日というのに、思いの外、閑散としていたようだ。
牛たちも斜面の向こうに見えるけれども、歩み寄り、直近で見ることができない。超望遠レンズを持参していたが、ちょうど逆光気味だったので、その姿をしっかりと捉えることもできなかった。
このような公的施設に足を運び、いつも思うことだが、その施設の仕組みなり、スケジュールなり、特典なりがたくさんあるならば、受付でしっかりと説明をすべきである。多分、壁面や通路に掲示してあるから、それを読めということだろうが、公的施設であるからこそ、しっかりと情報発信を行い、足を運ぶ観光客にも懇切丁寧な「誘導」なり「接遇」が必要ではないかと考える次第。







◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995) 熊本県第1号ポータルサイト
http://www.dandl.co.jp/

Comments